寿命を伸ばす方法
乾電池は正しく使用し、正しく保管すれば寿命が延びます。アルカリ電池とマンガン電池の併用や、違うメーカーの電池を混ぜて使うと発熱、液漏れ、破裂の原因になります。
まんがんかんでんち【マンガン乾電池】:電池の一種。休み休み使うと電圧が回復する特徴を持つため、リモコンや懐中電灯に向いている。一方、アルカリ乾電池はパワーがあり長持ちするためCDプレーヤーなどに向いている。材料はどちらも二酸化マンガンと亜鉛である。
— 口先番長5文字以上縛りbot (@Kuchisaki5) January 20, 2018
また、古い電池と新しい電池を混ぜると電池全体の力が弱くなったり、使い切ってしまったほうの電池が液漏れする可能性も。乾電池は、同じメーカーの物を一斉に取り換えましょう。しばらく使わない機器は電池を外し、電極にテープを貼り絶縁して保管すると長持ちします。
保管と捨て方
乾電池は、使うまではパッケージを開けないことが一番です。もし開けてしまったら、乾電池のプラスとマイナスの電極にテープなどの絶縁帯を貼り、高温にならないところで保管します。
乾電池は錆やショートの原因になるので冷蔵庫で保管しない。
— ちょっとためになる雑学 (@zatugaku1000) January 28, 2018
冷蔵庫に入れると結露して悪影響を及ぼすので止めましょう。捨てる時も、電極にテープを貼って絶縁します。使用済み乾電池をそのまま貯めておくと、電極同士が触れた時に通電して高温となり、火災の原因にもなりますから注意してください。
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