凍結防止ヒーター
最近の給湯器には、凍結防止のためにヒーターや循環ポンプなどを備えています。
長期間留守にする時も電源プラグは挿したままにして、凍結防止装置が作動するようにしておきましょう。
また給湯管や給水管に巻き付けて使う、凍結防止帯というヒーターもホームセンターに売っています。
電源は入れたままにしますが、サーモスタットが付いているので、気温が高い時にはヒーターは入りません。
水道管の凍結に注意とか言ってたけど
つい先週くらいに職場のパートのおばちゃんが職場の洗濯機の水道管凍ってるからと言って熱湯ぶっかけて破裂させて噴水作ってたな(笑)
まぁ周りにあった商品達はずぶ濡れですけどね(笑)
— Janne中毒の大介 (@dkJanner) January 24, 2018
凍結してしまった場合
●水は出るがお湯が出ない場合
水はでるが、お湯が出ない場合は、給湯器の給水管が凍結している可能性が高いことが考えられます。
給水管部分にタオルなどを被せ、その上からゆっくりとお湯(ぬるま湯)をかけましょう。
※熱湯をかけるのは、やめましょう。管が破損する恐れがあります。
給湯器付近にコンセントがある場合は、ドライヤーなどで暖めるのも効果的です。
●水もお湯もでない場合
水もお湯も出ない場合は、凍結している箇所が特定できないため、これまでの作業を一通り試してみましょう。
露出している水道管(水道メーター付近・給湯器付近)や蛇口にタオルなどを被せ、その上からゆっくりとお湯(ぬるま湯)をかけましょう。
※この時、熱湯をかけるのは、やめましょう。管が破損する恐れがあります。
また、室内では扉などを開放し、室内全体(キッチン・浴室など)に暖気がいきわたるようにしましょう。
破裂した時の対処法
水道管が凍結で破裂してしまったら、破裂した部分を確認してメーターボックス内の止水栓を閉めて水を止めます。
破裂した部分には布やビニールテープなどをしっかり巻いて応急処置をして修理を依頼しましょう。
宅地内(メーターボックスを除く)では、修理費用は自己負担となります。
なので、まずは凍結防止対策をしっかりしましょう。
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