こむら返りの原因、睡眠中に発生した場合に考えられることは!?痛みが残る場合の対処法はこちら…!



 寝ている時に突然足がつるこむら返り。思わず目が覚めてしまうような痛みですよね。そんなこむら返りの原因や対処法などについてご紹介いたします。

こむら返りとは

 こむら返りは体内の血流が低下し、ふくらはぎの筋肉の代謝が十分に行われないことで起こります。足は全身の筋肉量の約半分を占めているにも関わらず、心臓から遠く血流がよくない部位であること、特に冷え性の人は血行が悪く、こむら返りを起こしやすいです。

 睡眠中以外にマラソンなどで足をつるのも、代謝が間に合わずに筋肉が痙攣するため。これもこむら返りと同じ現象です。

ふくらはぎの別名

 「こむら」とは「ふくらはぎ(腓腹筋)」の別名で医学的には腓腹筋痙攣といい、ミネラル不足による筋肉が異常収縮する状態です。睡眠中のこむら返りは水分不足、血行不良が主な原因です。

 筋肉の疲労が残っている、運動不足、水分不足、冷え、マグネシウムやビタミンEの不足、アルコールの飲み過ぎ、嘔吐・下痢・過度な発汗などにより脱水状態になる、不規則な生活、また妊娠中もこむら返りが起きやすくなります。そんなこむら返りによる痛みの解消や対処法は、次のページで詳しくご紹介いたします。





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