寝ている時に突然足がつるこむら返り。思わず目が覚めてしまうような痛みですよね。そんなこむら返りの原因や対処法などについてご紹介いたします。
こむら返りとは
こむら返りは体内の血流が低下し、ふくらはぎの筋肉の代謝が十分に行われないことで起こります。足は全身の筋肉量の約半分を占めているにも関わらず、心臓から遠く血流がよくない部位であること、特に冷え性の人は血行が悪く、こむら返りを起こしやすいです。
睡眠中以外にマラソンなどで足をつるのも、代謝が間に合わずに筋肉が痙攣するため。これもこむら返りと同じ現象です。
妊娠中のつらいこむら返り。おなかが大きいため下半身の血液が滞りやすく、血行障害を起こしやすいことが原因。筋肉疲労や、カルシウム不足も関係します。塩分を控え、カルシウムの豊富な食事をこころがけ、寝るときは座布団一枚分くらい足を高くするとつりにくくなります☆
— お役立ち情報❦プレママ応援bot (@mamaganbaro) January 17, 2018
ふくらはぎの別名
「こむら」とは「ふくらはぎ(腓腹筋)」の別名で医学的には腓腹筋痙攣といい、ミネラル不足による筋肉が異常収縮する状態です。睡眠中のこむら返りは水分不足、血行不良が主な原因です。
筋肉の疲労が残っている、運動不足、水分不足、冷え、マグネシウムやビタミンEの不足、アルコールの飲み過ぎ、嘔吐・下痢・過度な発汗などにより脱水状態になる、不規則な生活、また妊娠中もこむら返りが起きやすくなります。そんなこむら返りによる痛みの解消や対処法は、次のページで詳しくご紹介いたします。
コメントを残す