渡し方と使う言葉
手土産の渡し方にもポイントがあります。渡すタイミングは席に座る前か、座って少し落ち着いてからがベストです。
まずは時間を作ってくれたことへのお礼を言い、手土産を渡します。紙袋から出して相手に正面を向けて手渡しますが、紙袋は持ち帰るのがマナーです。この時の言葉も重要。
定番の「つまらないものですが」はNGです。「美味しいと評判なので、召し上がってみてください」や、リサーチした物なら「お好きとお聞きしましたので」という言葉を添えると良いでしょう。
自分の地元の名産の場合であれば、「地元の名産なので、召し上がっていただきたいと思いましたので」と渡せば、会話の糸口にもなります。こうした些細な部分も、とても重要なのです。
散々両親に挨拶する際の注意事項をしつこく説明してきた彼氏が慕ってくれてる後輩の結婚式でマナー知らず極まりない行動をとっているの、彼女はどんな気持ちなんだろうな。それでも見捨てずにいるのが彼女が仏と呼ばれる所以なのだろうけど
— なみだちゃん (@morenakulove) December 10, 2017
服装
ポイントでもある服装は清楚、清潔な印象を与えるものを選びましょう。女性であればスーツやワンピースが最適。夏であっても素足は厳禁です。
ストッキングは伝線していないかチェックしましょう。髪の毛はきちんとまとめるかとめるかして、清潔感を出します。メイクは濃すぎるのはもちろん、薄すぎてもだめです。
ハデなネイルも避けましょう。男性はスーツが無難です。髪の毛は整髪料などで整え、髭もしっかり剃ります。「ハデ」「不潔」「だらしない」は両親に不安を与えてしまうので、注意しましょう。
第一印象はとても重要です。結婚してからの方が人生は長く続きます。ここで躓かないように、万全な体制を整えておきましょう。
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