結婚の挨拶の手土産にのしはどうするべきかご存知?おすすめの品や渡し方、挨拶の言葉まとめ!



 一世一代のプロポーズの次に立ちはだかるのが、「両親への結婚の挨拶」。結婚するにおいて最大の難関でもあり、外してはいけない儀式です。

 それだけに、緊張感は半端ではないはずです。失敗をしない為にも、ポイントやマナーをしっかりチェックしておきましょう。

手土産のポイント

 忘れてはいけないのは、結婚の挨拶は「けじめの儀式」ということ。たとえ既に相手の親と知り合っていたとしても、くだけた雰囲気はNGです。

 挨拶の時に注意したいポイントは「話題」「手土産」「服装」の3つです。まず最初に悩むのが、手土産ではないでしょうか?

 結婚の挨拶の時の手土産には、わざわざ時間を設けてもらったことへのお礼の意味合いがあるので、可能な限り持参するようにしましょう。手土産は形が残らない食べ物がベター。一般的にはお菓子が多いようです。

 個包装の物、日持ちする物を選ぶと良いでしょう。最低でも家族の人数分、入っている事も重要です。結婚挨拶の手土産に熨斗(のし)は基本的には必要ありません。つけるのならば、紅白の結び切りの熨斗紙をつけましょう。

おすすめはこれ!

 打算的なことをいえば、ポイントを上げるためのアイテムでもあるので、やはり手土産は必須です。ポイントを上げるためには、事前のリサーチが重要。

 好みが分かれば、選ぶ際に的を絞ることもできます。甘いものが好きだという場合は、やはりお菓子が良いでしょう。以下のものがおすすめです。

文明堂の吟唱

 カステラは、「末永いお付き合い」という意味合いがあります。さらに桐箱入りなので、高級感が増します。

とらやの最中

 最中は結婚に縁起が良く、日持ちもするので条件もピッタリです。お酒が好きだという場合には、種類も聞いておくと良いでしょう。

 日本酒なら安倍首相がオバマ大統領に送った『獺祭』。ウイスキーならばサントリーの『山崎LIMITED』がおすすめです。

 しかし「これぞ!」という手土産を準備しても、渡し方や言葉が間違っていたら台無しです。渡し方のポイントは、次のページで詳しくご紹介いたします。





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