バッテリー上がりが起きた時のつなぎ方、間違えるとどうなる!?外し方や原因、バッテリーの寿命はこちら!



外し方、そして間違えると…

 まず、ブースターケーブルを外す際にはショートするため、絶対に車体に接触しないようにして外します。また、ブースターケーブルのつなぎ方を間違えるとケーブル自体の破損で火災、火傷、爆発の可能性があります。

 さらに、救援車のヒューズが切れて動かなくなるというトラブルが起こります。処理に自信がない場合は、最寄りのガソリンスタンドやJAFを利用しましょう。また、ブースターケーブルは2000円前後で購入できるので車内に置いておくのも良いですね。

バッテリーの寿命

 バッテリーの寿命は製品や使い方にもよりますが、大体3〜4年ほどと言われています。日頃からこまめにバッテリー液を点検し、メンテナンスを行うようにしましょう。

 バッテリーの寿命が近づくと、エンジンの始動がいつもと異なるなどの違和感があります。また、バッテリー液は通常ならば無色透明ですが、濁っていれば劣化の証拠なので早めに交換しておきましょう。

 さらに、日頃からバッテリーの製造年月日を確認しておきます。加えて、ガソリンスタンドでバッテリーの比重を測ってもらうなどして常にチェックを怠らないようにします。バッテリー上がりが起こった際には、落ち着てい対処できるようにしておくと良いですね。

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