コーヒーで下痢が起こる原因が意外とヤバい!?カフェインの真実をまとめてご紹介・・・



お腹が痛くならない飲み方

 どうしてもコーヒーを飲みたいという人は、“飲み方”を少し変えてみましょう。まず飲む量ですが、お腹が痛くなる原因のほとんどはカフェインの過剰摂取です。

 カフェインの摂取量の目安は、1日400ミリグラムとされています。カップにすると5~6杯の計算になりますが、チョコレートなど他のカフェイン含有物も摂ることを考慮しなくてはいけません。

 一度にたくさん飲まないことも大事です。時間を空けて飲むようにしましょう。そして、何より空腹時を避けることがお腹が痛くならないコツです。カフェインレスのコーヒーを選んだり、ミルクを入れてカフェオレにして飲むのもおススメです。

 牛乳には胃壁の保護や、胃液の酸性化を抑える作用があります。温めるとより効果が上がります。ただし、乳糖不耐症の人は注意が必要です。

コーヒーの健康効果

 もしコーヒーを飲んでいて吐き気などの症状が出てしまったら、水をたくさん飲んで血中のカフェイン濃度を薄めると症状は治まります。これまで述べてきたように、お腹が痛くなる正体はカフェインでした。

 しかし、カフェインは悪い事ばかりではありません。眠気覚ましのみならず疲労を回復させたり記憶力の向上、集中力を高める効果もあります。

 利尿作用でむくみが解消され、交感神経刺激作用は体脂肪燃焼を促進しダイエットにも効果的です。このように、健康にも効果的な作用があるのがコーヒーです。

 問題は、飲み過ぎてしまうこと。それさえ気を付ければ、コーヒーは良い事づくめなのです。カフェインと上手に付き合って、リラックスタイムを楽しみましょう。

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