少し目を離したら鍋に真っ黒な焦げが…!
煮込みものやシチュー、カレーなどの鍋を使う料理をするときのうっかり失敗談というと…
ゲームに夢中になって鍋をこがすところだったわ。
— Kento (@KentoCat) November 17, 2017
よく鍋を煮詰めてこがす私は、最近は炊飯器を使っている
— 茶色 (@cyairo002) December 14, 2016
ブログを更新中。2日目のカレーを温める。
がしかし、更新に没頭するあまり鍋の底をこがす。
今日も朝からサザエさんな一日。— 島津 秀泰 (@shimazujaoriya) January 10, 2010
そう、使用中の鍋をダメにしてしまうといわれる「コゲ」、起きてしまえば、一種の家内大事件!
簡単にコゲ落としができれば良いですが、頑固な焦げ付きなら落とすというのは難しいでしょう。
だからといってその都度、調理器具を新しくするというのは、財布にも地球にも良くありません。
ですから今回、素早くコゲ落としをするテクニックや実践前の注意点についてご紹介します!
今回、ご紹介するコゲ落としテクニックは以下の通りです。
①「天日干し」
②「水」
③「水」+「重曹」
④「ミカンの皮」
⑤「タマネギの皮」
全部で5つ、比較的に実践しやすいものではないでしょうか?さっそく見てみましょう。
①「天日干し」
昔ながらの焦げ落としで、一週間ほど太陽の光を浴びせて焦げがカサカサになったら、
カサブタを剥がすかのように割り箸や適当なヘラで落としていく方法です。
しばらく天日干しすれば簡単にペロッとコゲが取れる場合もありますよ!
— ユニフット (@unifooter) May 25, 2016
②「水」
焦げが浸かるくらいに入れてそのまま30分ほど放置し、火をつけて水を沸騰させて、
空焚き状態にし、10分程度経過したぐらいで火を止めて一晩おくと…、あら不思議!
研磨性の少しの焦げ付きならこの方法で、スルリと落ちちゃいます。
@i_mo_ko 水だけ入れて暫く沸騰させれば焦げ浮いてとれるべ
— やよち (@yayochi) September 13, 2015
③②の方法に+「重曹」
頑固な焦げ付きは先ほどの②と同じ方法で水を入れるタイミングで重曹も加えると効果的です。
焦げ付かせてしまった料理や食材の内容によっては、
クエン酸(酢でも可)も足すことでより効果的に焦げを落とすこともできます。
鍋に水を張って重曹を一握りぶっこむのです…そのまま沸騰させてしばらくしたら火を止めて一晩放置するのです…こすらずにある程度のコゲが浮くのです…
— ಠ_ಠ (@ura_itachi) December 9, 2017
④「ミカンの皮」
捨てる前に鍋の焦げ付きをミカンの皮でこすってみると軽い焦げ付きなら少し効果ありです。
しかし、そこでコゲに追い打ちをかけるようにラストアタック!鍋に水とミカンの皮をいれて
しばらく沸騰させて火を止め、一晩寝かせた後に水を捨てて新しい皮でこすり落とします。
ミカンの皮を茹でることで鍋の焦げつきが落ちるとな
— かしざくら (@kashizakura) December 28, 2013
⑤「タマネギの皮」
タマネギの皮と焦げが浸かる程度の水を鍋に入れて沸騰させ、鍋の中のものを破棄して、
割り箸などで削り落とします!皮の成分のひとつが、焦げを分解する作用があるということです。
鍋の焦げ付きを取るのにタマネギの茶色い皮を入れ沸騰させます。あとはお湯を捨てるだけであら不思議 鍋の焦げ付きがこすらずきれいに落ちますよ。ぜひ、おためしあれ
— 橋本幸弘 (@hashimoto_yukih) December 10, 2017
以上が、コゲ落としテクニック5つをご紹介しました。
次のページでは鍋の材質別にお勧めなコゲ落とし方法と注意点などをお話しますね。
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