気が付くとレースのカーテンの裾のほうに広がっている黒いシミ、それはカビです。見た目が汚いだけでなく、放っておくと喘息やアレルギーの原因にもなります。カーテンのカビの落とし方をご紹介いたします。
カーテンのカビの落とし方〜準備段階〜
カーテンのカビ取りは、晴れた日に行いましょう。まずカーテンが結露で湿っていたら、完全に乾かします。
気をつけてよ~~カビキラーほんとキツイから。
注意書きに窓開けてマスクしてってのも甘く考えて、窓は開けたけどNOマスクでしたら喉もやられて、目もチカチカ痛くなったから。
カビキラーする時は、手袋つけてマスクして、なんなら水中メガネも装着したら完璧だと思います!— モリ(* '♢')12/24全力応援! (@MoR1o) November 16, 2017
ドライヤーを使い、しっかり乾燥させるとカビが取れやすくなります。カビ取りの作業は換気の良い場所で、必ずゴム手袋、マスク、ゴーグルを着用しましょう。気分が悪くなったらすぐに作業を中止して、外に出て下さい。
小さなカビ
カビの範囲が狭い、あるいは小さな初期の段階なら、部分的に除くだけで大丈夫でしょう。まずカビにカビキラーを吹きかけ、その上に乾いたタオルを当てます。
古歯ブラシに洗濯洗剤を付けて、カーテンの裏からカビの部分を優しくこすり、タオルにカビを移し取ります。カビが取れたら、ぬるま湯に浸してカビキラーと洗剤をしっかりと落とします。
今日レースのカーテン洗ったんだけど、下の方のカビが漂白剤でも落ちなくて生地傷むの覚悟でカビキラー使ってしまった。引っ越しいつになるかわからないけど引っ越したらこのカーテン使わないからいいんだ。黒のブツブツ見るたびにイライラしてたからすっきりした。しかし結露対策が必要だな。
— ごりお (@mo_000001) December 3, 2017
最初にカビキラーや洗剤を大量に使うと全体を洗うことになってしまうので、カビをピンポイントで狙うようにしてください。
素材によっては、カビキラーで生地が黄変することもあるので、気をつけましょう。カーテン全体を洗わなければならない場合のカビの落とし方は、次のページで詳しくご紹介いたします。
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