カーテンのカビの落とし方はこうすればスッキリ!窓の結露に注意せよ・・・?



 気が付くとレースのカーテンの裾のほうに広がっている黒いシミ、それはカビです。見た目が汚いだけでなく、放っておくと喘息やアレルギーの原因にもなります。カーテンのカビの落とし方をご紹介いたします。

カーテンのカビの落とし方〜準備段階〜

 カーテンのカビ取りは、晴れた日に行いましょう。まずカーテンが結露で湿っていたら、完全に乾かします。

 ドライヤーを使い、しっかり乾燥させるとカビが取れやすくなります。カビ取りの作業は換気の良い場所で、必ずゴム手袋、マスク、ゴーグルを着用しましょう。気分が悪くなったらすぐに作業を中止して、外に出て下さい。

小さなカビ

 カビの範囲が狭い、あるいは小さな初期の段階なら、部分的に除くだけで大丈夫でしょう。まずカビにカビキラーを吹きかけ、その上に乾いたタオルを当てます。

 古歯ブラシに洗濯洗剤を付けて、カーテンの裏からカビの部分を優しくこすり、タオルにカビを移し取ります。カビが取れたら、ぬるま湯に浸してカビキラーと洗剤をしっかりと落とします。

 最初にカビキラーや洗剤を大量に使うと全体を洗うことになってしまうので、カビをピンポイントで狙うようにしてください。

 素材によっては、カビキラーで生地が黄変することもあるので、気をつけましょう。カーテン全体を洗わなければならない場合のカビの落とし方は、次のページで詳しくご紹介いたします。





コメントを残す