うつ病の症状とチェックすべき項目はここ!治し方、さらにはうつ病患者への接し方も頭に入れておこう…!



うつ病の症状

 うつ病の症状は、心と身体の両方に表れます。正しい知識を身につけて対処しましょう。うつ病の兆しとしては、以下のような症状が当てはまるので要注意です。

・何もやる気が起きない
・物事に集中出来ない
・物事が決められない
・疲れがとれない
・性欲が無くなった
・不安が続く
・イライラする

 そのほかにうつ病の初期、中期の症状としては以下のような項目が当てはまります。自分以外にも、周りでこのような方がいたら少し気にかけて見ましょう。

・将来のことが不安になる
・昔のことをクヨクヨ悩む
・物忘れが多くなった
・眠れずに朝早く目覚める
・寝過ぎる
・食欲が無くなって体重が減る、
・食欲が旺盛になり、増加する
・便秘
・頭が重く感じる
・動悸、フラフラする

 酷くなると動作がゆっくりになったり常識外れな事を考え、消えてしまいたいとか独りぽっちだと感じる、人から離れていたい、虚しい感じがする、生きていく希望が無い感じがしたりする状態となります。

うつ病かどうかのチェック

 うつ病かどうかチェックする項目があるのでご紹介いたします。自分に限らず、周りの人々の中に次のような状態に陥っている人がいたらうつ病を疑った方が良いかもしれません。

・物事に対して全く興味が持てない、あるいは楽しめない

・気分が落ちこむ、憂うつになる、または絶望的な気持ちになる

・寝付きが悪い、途中で目が醒める、または寝過ぎる

・疲れた感じがする、または気力がない

・あまり食欲が無い、あるいは食べ過ぎてしまう

・自分は駄目な人間だ、人生の敗北者だと嘆く、

・自分や家族に対して申し訳ないと感じて

・集中できなくなる

・他人が明らかにおかしいと感じるくらい動きや話し方が遅くなる

・そわそわしたり、落ち着かず普段よりも動き廻る

・死んだ方がマシだ、自分を何らかの方法で傷つけよう、と思う

 これらの症状がいくつもあるようですと、うつ病の疑いがあると見て良いでしょう。さて次のページで、そんなうつ病の治し方とうつ病患者への接し方を紹介します。





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