うつ病の症状
うつ病の症状は、心と身体の両方に表れます。正しい知識を身につけて対処しましょう。うつ病の兆しとしては、以下のような症状が当てはまるので要注意です。
・何もやる気が起きない
・物事に集中出来ない
・物事が決められない
・疲れがとれない
・性欲が無くなった
・不安が続く
・イライラする
仮性認知症
気持ちがふさぎ込み、気力が低下
高齢者がうつ病になると起こりやすく慢性化すると認知症と区別がつかなくなる
うつ病の主症状は気持ちがふさぎ込み気力低下・口数低下
高齢者がなると動作が緩慢になりあらゆる事柄に「わからない」「わすれた」という返答になる
— あーくん@認知症ケア指導管理士試験受験する (@aakun_dementia) December 5, 2017
そのほかにうつ病の初期、中期の症状としては以下のような項目が当てはまります。自分以外にも、周りでこのような方がいたら少し気にかけて見ましょう。
・将来のことが不安になる
・昔のことをクヨクヨ悩む
・物忘れが多くなった
・眠れずに朝早く目覚める
・寝過ぎる
・食欲が無くなって体重が減る、
・食欲が旺盛になり、増加する
・便秘
・頭が重く感じる
・動悸、フラフラする
酷くなると動作がゆっくりになったり常識外れな事を考え、消えてしまいたいとか独りぽっちだと感じる、人から離れていたい、虚しい感じがする、生きていく希望が無い感じがしたりする状態となります。
うつ病かどうかのチェック
うつ病かどうかチェックする項目があるのでご紹介いたします。自分に限らず、周りの人々の中に次のような状態に陥っている人がいたらうつ病を疑った方が良いかもしれません。
・物事に対して全く興味が持てない、あるいは楽しめない
・気分が落ちこむ、憂うつになる、または絶望的な気持ちになる
・寝付きが悪い、途中で目が醒める、または寝過ぎる
・疲れた感じがする、または気力がない
・あまり食欲が無い、あるいは食べ過ぎてしまう
・自分は駄目な人間だ、人生の敗北者だと嘆く、
・自分や家族に対して申し訳ないと感じて
・集中できなくなる
・他人が明らかにおかしいと感じるくらい動きや話し方が遅くなる
・そわそわしたり、落ち着かず普段よりも動き廻る
・死んだ方がマシだ、自分を何らかの方法で傷つけよう、と思う
カウンセリングの初期に大体訊く項目。
「ご飯は美味しいか」
「夜眠れているか」
「趣味は楽しめているか」これは鬱状態の簡単なチェック。セルフチェックにも使える。
もちろんこれが全部大丈夫でも鬱の場合があるから注意する。僕はそうだった。#うつ病 #カウンセリング
— 予期せぬエラー (@yokisenu_err) February 11, 2017
これらの症状がいくつもあるようですと、うつ病の疑いがあると見て良いでしょう。さて次のページで、そんなうつ病の治し方とうつ病患者への接し方を紹介します。
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