鼻の脂の臭いの原因は皮脂の酸化です!
鼻からおでこへかけての俗にいう「Tゾーン」は顔の中でも皮脂腺が集中しているゾーンです。皮膚を守る役割をもつ皮脂がもともと大量に分泌されています。
この皮脂は「脂肪酸」や「コレステロール」から形成されています。このうちの「脂肪酸」が酸化すると臭いの元になるのです。
通常の皮脂はほとんど臭うことはないのですが、生活習慣の乱れやストレスのせいでホルモンの分泌バランスが崩れてしまうと、皮脂腺のなかで脂肪酸が活性酸素と結びついて一部酸化された皮脂になります。
その状態で大量に分泌されると臭ってしまうのです。
そしてこの一部参加された大量の皮脂はお肌に住んでいる悪玉常在菌の大好物なのです。そうなると更に悪臭を発生させることになってしまいます。
他にも鼻が臭い原因があるようなのですがご存知ですか?
知らぬ間に病気だということも・・・
詳しくはコチラをご覧ください↓↓
鼻の脂の臭い解消法
臭いの元になる余分な皮脂を取り除けば臭いは解消します。おすすめは、やはり、毎日の丁寧な洗顔です。
洗顔はゴシゴシ擦るのでなはく、細かく泡立てた石鹸の泡でやさしく包むように洗ってください。
毛穴の奥につまった角質は通常の洗顔では落としにくい場合もあります。そういう場合は「酵素洗顔」を使ってみましょう。毎日使うと刺激が強すぎてお肌を痛めてしまいますので、まずは週1回ぐらいから、多くても週2回程度にとどめましょう。
まとめ
皮脂を無理せず取り除く適度な洗顔がことが鼻の脂の臭い対策になります。
ですが、ストレスがたまりすぎてホルモンバランスが崩れてしまいますと、皮脂腺の中ですでに一部酸化された状態の皮脂になってでてきてしまいます。
ストレスを溜めない、ホルモンバランスを保った無理のない規則正しい生活も心がけてくださいね。
コメントを残す