口角炎対策
唾液や食物の刺激が原因になるので、食事の時に口角を舌でなめないように。口の端の汚れは、濡れタオルや柔らかいナプキンなどでそっと拭き、角質層のバリア機能を壊さないように、こすり過ぎないように注意します。
普段は、ワセリンなどで保湿しておきます。口角炎ができてしまったら、口を大きく開けないようにしましょう。
さらには、かさぶたを剥がさないことが重要です。免疫力が落ちていると発症しやすいので、規則正しい生活を心がけましょう。
口角炎の治し方
軽症のうちはワセリンを塗って保湿し、ビタミンB6とB2を積極的に摂れば改善されます。ひどくなるようなら、皮膚科を受診します。
カンジダなどの真菌感染には抗真菌剤を服用しましょう。そのほか細菌感染があれば抗生剤、真菌や細菌の二次感染がなければステロイド外用剤を服用します。
それぞれ治療薬が違うので、素人判断での服用は危険です。口角炎の対策としては清潔を保ち、根気よく治療しましょう。
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