低温やけどの症状と治し方まとめ!水ぶくれになっているとだいぶ深刻かも・・・



低温やけどによる水ぶくれ

 気付かずに低温やけどが進行すると、患部に水ぶくれができます。Ⅱ度熱傷というやや深刻なレベルで、皮膚の深部でも痛みを感じます。

 従来は、水ぶくれは自然と皮膚下に吸収されるのが良いとされていました。しかし、最近はわざと潰す湿潤療法が選ばれるようになりました。

 いずれにしろ、水ぶくれが潰れて化膿しないように気をつけることが大事です。できるだけ早く病院へ行き、適切な治療を受けましょう。

市販の薬を使った治し方

 やけどの治療薬は処方箋が必要です。しかし、初期の低温やけどなら患部を冷やした後、市販薬のベトベネート軟膏・ドルマイシン軟膏・オロナイン軟膏・紫雲膏・コーフル軟膏などで治療できます。

 痛みや、かゆみが増してくるようなら病院へ。低温やけどは、お年寄りや小さい子供がなりやすいので、気をつけてあげてください。





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