副作用としての発ガン性
まず結論から先にお話しましょう。マテ茶には発ガン性はありません。ですが、マテ茶の飲み方には注意が必要です。
南米では、マテ茶は金属のストローの付いた茶器で飲むのが一般的です。つまり、熱いマテ茶をストローで飲むことで喉や食道に炎症が起こり、ガンの発症率を高めるのです。
マテ茶☆ 原産地はパラグアイやアルゼンチンetc 。 テレレという、冷水で淹れて、ボンビージャという金属ストローで飲む方法があります。 聖なる木パロサントの器の香りにも癒されます。 #茶窓 #チャイ #マサラチャイ … pic.twitter.com/tgtjXZvZuZ
— チャイ専門店 茶窓 (@chasou_teashop) 2017年9月3日
ですから、マテ茶を冷やしたりカップで飲めば問題はないです。ただしアルコールと一緒に飲んだり、大量に飲んだり、高温で飲むことは避けましょう。
マテ茶の効能
マテ茶の主な効能は、コレステロール値を下げて肥満を予防し、糖尿病のリスクを下げてくれることにあります。さらに、アンチエイジングと美肌効果があります。
また、アミノ酸から合成されるコリンを含んでいるため、血管を拡張させ血行を促し、血圧を下げてくれますし動脈硬化の予防にもなります。マテ茶に含まれるカルシウムは、精神の緊張や興奮を和らげてストレスを緩和させてくれます。
嬉しいことに、食物繊維を豊富に含んでいるため便秘解消に役立ちますし、空腹感を和らげてくれるのでダイエット効果もあります。「飲むサラダ」とも言われるマテ茶。適切な量を飲みやすい温度で飲んで、健康を手に入れると良いですね。
コメントを残す