カフェイン中毒で死亡!?
カフェインの過剰摂取によってカフェイン中毒になり、2011年度から5年間に101人が病院に搬送され、3人が死亡しています。2015年12月に、九州地方の25歳の男性がエナジードリンクを飲み過ぎてカフェイン中毒になり、死亡した例があります。
コーヒーやエナジードリンクなどに含まれるカフェイン。とり過ぎによる「カフェイン中毒」は死亡例もあり危険です。12日生活面では若年層に増えているカフェイン中毒の実情や注意点を紹介します。「先読み」はhttps://t.co/1wHB2iBy4m
— 北海道新聞生活部 (@doshin_seikatsu) July 11, 2017
今朝、NHKニュースで取り上げていた:今最も怖いのが、ネットで手軽に入手できる外国の錠剤。注意事項が読めないこともあってかなり危険だ。
カフェイン中毒で死亡例が明らかに エナジードリンクや眠気覚まし錠剤飲み過ぎに注意 https://t.co/VAzpozebRO
— Wada Hiroshi (@Owlwise_Hiroshi) September 1, 2017
カフェイン中毒により搬送された101人の内、97人がカフェイン入りの眠気防止剤を使っていたとみられています。このようにカフェイン中毒は死亡する恐れもあるのです。では、具体的にカフェインはどれくらいの摂取量が適切なのでしょうか?
カフェインの正しい摂取量
カフェインを1回につき摂取して良い適量は、200mg(約3mg/kg体重)でコーヒー1杯半ぐらいです。1日あたりでは、400mg(約5.7mg/kg体重)でコーヒー2杯程度です。
【#カフェイン】3/7 適度な量のカフェイン(250mg以下:約180mlのコーヒー2杯または一般的な缶コーラ4本分)を摂取することで、注意を喚起し、眠気を緩和することに役立ちます。 この程度の量を摂取しているほとんどの人へは、悪い副作用はほぼないでしょう。 #健康 #コーヒー
— 健康情報 ~ il Gufo ~ (@il_Gufo_health) December 8, 2016
カフェインは適量を摂取すれば眠気覚ましなどの作用がありますが、過剰に摂取するとカフェイン中毒のきつい症状に悩まされるのです。最悪の場合は命を落とす危険性もあるので、上記の摂取量にくれぐれも気を付けましょう。
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