逆立ちのコツは、壁の使い方!?子供でも足が上がらない人でも簡単にできるやり方がコレだ!!



逆立ちは健康にいいと聞いたけれどできない…そんな風に諦めていた方必見!!

壁なしでスッと逆立ちができたら、かっこいいですよね。

そんな逆立ちを、誰でも出来るようにポイントに分けて、やり方とコツをわかりやすく紹介します。

さらに、逆立ちができない時に出来るようになるコツなどもあります。

逆立ちは難しくない

まず、逆立ちに対する「できない」という意識を変えて、体の使い方をうまくコントロールすることが大切です。

逆立ちは非常に簡単なものだという認識をするには、腕を上げて立っている状態が真逆になっただけと思いましょう。

正しいやり方とバランス感覚さえ身につけてしまえば、簡単にできてしまうものなのです。

そこで、壁を使い逆立ちをして、逆さ感覚を身に着けましょう

壁での逆立ちを経験することで、逆立ちに必要なバランス感覚を身につけ、恐怖心を無くすという目的が達成できます。

ここでのポイントは、壁を使っての逆立ちは背中を壁につける練習方法ではなく、お腹の方を壁につける練習方法でやりましょう。

壁を足で登り、手を壁側に寄せていく方法が顔を起こしやすく、体を伸ばしやすいからです。

そして、逆立ちの練習は、持続する時間を徐々に長くできるようにしていきましょう。

継続することが大事なので、練習は欠かさずやりましょう。

子供でもできる4つのコツ

壁を使ったり、人に支えてもらっての逆立ちができるようになり、少しずつ慣れてきたら…自分自身で支える逆立ちを、マスターしましょう。

コツ①手は逆ハの字で地面に着ける

この形は肘も伸びやすく、力が入ります。

そして、手のひらを開いているので、前方に倒れそうになる際にも、指先に力が入りコントロールもしやすくなります。

コツ②頭をしっかりと上げる

恐怖感から顎を引いてしまい、頭が胸の方にいくと、上手くバランスが取れません。

頭はしっかりと上に向かって、起こしましょう。

地面に着いた手と手の中間あたりから、少し上を見ることです。

コツ③手に体重が乗るように足を上げる

では、いよいよ逆立ちをしてみましょう。

逆立ちは、しっかりと手に体重が乗り切らないと、踏み切った足のほうに倒れてしまいます。

そこで足を上げる際のポイントとしては、”お尻を高い位置でスタートし、利き足で地面を蹴って倒立する”このことを意識しましょう。

コツ④足が上がりきったら固定

足が天井に向いた時に体を固めましょう。

その方法は簡単で、一瞬体全体にぐっと力を入れるだけです。

特に手で地面を「掴む」ことが大事になります。

足が上がらない場合はどうする?

倒立しようと思っても足が上がらない人のやり方を見ると体勢に問題があると感じられます。

倒立で足が上がらない人の特徴は、手を斜めについていることや蹴る足の力が弱いこと、体重がおしりにかかっていること、手と足の距離が長いことです。

足が上がらないのは恐怖心があることが原因だと思います。

私も試してみましたが、やりづらかったです。

まず、体重が手のりしにくいです。

手の方に体重がのらないのでおしりにも体重が残ってしまい、重心が手にいかず勢いをつけても真上に行きづらいと思います。

足が上がらない人はこのような体勢をとって練習してみましょう。

最初に立ったまま勢いをつけた場合でもこの姿勢をとるだけで足が上に上がりやすくなるでしょう。

倒立の前の体勢さえ体が覚えてしまえばできます。

あとは練習を繰り返し行うことで壁に足をつけることはできるはずです。

慣れてくるとそこまで勢いをつける必要がないこともわかります。

大切なのは上に上がる力です。

個人的な意見ですが、補助倒立で練習するよりも壁倒立で練習する方がいいですよ。

壁倒立だと後ろに倒れる心配はありません。

それでもできない人は足で地面を蹴る力が弱かったり、倒立したときに肩を入れることになれていない(バンザイを体勢)のが原因だと思います。

壁におなかをつけて壁倒立の練習をしてみましょう。

いかがでしたか。

逆立ちの練習をしているのに、うまくできないという方は、重心の乗せ方や体が反ったりしていないか、足が上まで上がりきれているかを意識しましょう。

そして何より怖がってしまいますと、必ず足を上げきる前に落ちてしまいます。

四つんばいの状態で、しっかりとお尻を上げ足を振り上げて、足の裏が天井に向くイメージでやってみましょう。

逆立ちのイメージを変えて、コツさえつかめるようになれば、必ず出来るのでチャレンジしてみてください。





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