トイレのつまりを解消する裏技まとめ!すっぽんだけでなく、ラップも役に立つ!?



ラバーカップでなくラップで

 トイレの水を流しても水が排水溝に吸い込まれることがなく、水位が上がる時は再度水を流してはいけません。傍に「すっぽん」とも言われるラバーカップがない時は、次の手順でトイレつまりを解決してください。

 使うのはレンジで温める時などに使うあのラップです。ラップ数枚で、便器に蓋をするように覆います。その後、トイレの水を流します。

 圧力によってラップが膨らむのを、両手で押さえます。この方法だと、ラップの吸引効果によってトイレのつまりが解消できます。

 ただしくれぐれもラップを押さえる際、押さえ過ぎてラップをトイレに流さないようにしてください。これならラバーカップが無くても、ラップがあれば対処できますね。

他の解消法

 ラップ以外にも、身近な物を利用してトイレのつまりは解消することが可能です。まずは、重炭酸とお酢を使う方法です。

 ベーキング・ソーダ(重曹)200グラムを便器に入れ、同量の塩とお酢をボトル半量加えます。便器内で混ざった重曹とお酢が、化学変化を起こして泡立ちます。

 最低でも1時間、できれば1晩放置するとつまりは解消できます。その後、熱湯を便器に注げば完了です。その次は、なんとペットボトルです。底を切ってキャップは閉じたままにしておきます。

 便器の底にペットボトルを当てて、押して引くことで吸引力を発揮し、ラバーカップの代用品として使えます。対処法を知っておけば、ラバーカップがなくても落ち着いて事態に対処することができますね。

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