チョコレートはニキビの素?
たくさんの効能があるチョコレートですが、食べる際には注意したいことがあります。それは、“食べ過ぎ”です。チョコレートのカロリーが高いのは周知の事実。
カロリーの摂り過ぎは身体によくありません。そして、高いのはカロリーだけではありません。脂質や糖分も高いのがチョコレート。
チョコレートはニキビを悪化させるって聞いたことがあるけれど…https://t.co/tWxrNIsVGf
— コスモポリタン (恋愛、海外トレンド) (@cosmopolitanjp) October 29, 2017
種類にもよりますが、成分の半分が脂質というチョコレートも。チョコレートを食べるとニキビができるというのは、この脂質や糖分が関係しています。
ニキビの原因は皮脂と毛穴の詰まり。チョコレートは皮脂の分泌を促進し、毛穴を詰まらせてしまうのです。
食べ過ぎには要注意
ニキビ以外にも、チョコレートの食べ過ぎは身体に様々な影響を与えます。まず、チョコレートに含まれるチラミンという物質が頭痛のもとになります。血管を収縮させ、片頭痛を引き起こすことがあります。
また、糖分過多による消化不良で下痢になる可能性もあります。元々は胃に優しいチョコレートですが、胃が空っぽだったり、弱っていたりすると胃を刺激することも。そのため胃酸が分泌され、胃が痛くなります。
チョコレートの食べ過ぎ。チョコは毛穴をしめる機能低下させるから毎日食べてるのはせめて2日に一回にする。とにかく顔こすらない。ジェルも洗顔も美容液も常に指と肌の間に感じるくらいソフトタッチでさわる。
— ぴーたおちゃんみー (@mitao15tttaopi) October 29, 2017
糖反射といって胃は糖分が入ってくると働きが止まってしまいます。体調が悪いときは、チョコレートひとかけらでも糖反射がおき、胃もたれすることも。
チョコレートに限りませんが、いくら身体に良い物でも食べ過ぎはよくありません。美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいがちなチョコレートですが、1日25グラムが理想とされています。適度な量を守り、美味しく病気を予防しましょう。
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