女性は頻尿になりやすい
・骨盤底筋の緩み:骨盤底筋とは子宮や膀胱を支えている筋肉や繊維組織。妊娠や出産によって骨盤底筋が緩むと、尿道や膀胱も緩んで頻尿になってしまいます。
・膀胱炎:膀胱内に細菌が繁殖し炎症を起こします。そのため、少しでも尿が溜まったら排出したくなります。男性も罹患しますが、尿道が短い女性の方がなりやすい病気です。
間質性膀胱炎 :中年以降の女性に多く,下腹部痛と頻尿が慢性の経過をたどり,細菌性膀胱炎や神経因性膀胱と診断されることが多い。
— Tk23BotBot3 (@Tk23BotBot3) October 17, 2017
・子宮筋腫:筋腫は子宮周辺の臓器にも影響。頻尿、排尿時の痛みが症状として現れます。
・卵巣腫瘍:腫瘍が大きくなると、膀胱を圧迫して、頻尿の原因に。
・月経前症候群:イライラ、腹痛だけでなく、頻尿も月経前症候群の症状の一つ。生理が始まれば、自然に解消します。
・冷え性:身体が冷えると膀胱が収縮し頻尿になります。汗をかかないのも要因の一つ。余分な水分が尿として排出されます。
体を温めて頻尿対策
頻尿はちょっとしたことで、対策することができます。第一は、身体を温めること。冷えというと手足にばかり気が行ってしまいますが、頻尿にはお腹を温めることが大事。腹巻の活用がオススメです。
外側からでなく、内側からも。身体を温める食べ物を積極的に食べましょう。ごぼうやかぼちゃといった、根菜類が身体を温めます。
ストレッチやジョギングなどの運動も、継続することで、効果が出ます。月経前症候群も、身体を温めることで乗り切れます。
頻尿、特に寝ている時に何回もトイレに起きてしまうのは、思った以上につらいもの。頻尿かなと思っている方は、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
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