干しえのきのダイエット効果
えのきを日光にさらし、乾燥させて作る干しえのきはダイエット効果があると話題になっています。太陽の光がえのきに当たることで、成分の一部がビタミンDに変わります。
さらに、エノキタケリノール酸が4倍も増加して活発に働き、内臓脂肪を分解してくれます。日光の力で、えのきの持つ旨みの素であるアミノ酸も増加します。
干しえのきの作り方
・準備するもの:えのき一袋 キッチンペーパー、平皿2〜3枚
1、洗ったえのきの石づきを切る。短く切らないようにします。
2、えのきを小分けします。
3、キッチンぺーパーを敷いた平皿に、小分けしたえのきを重ならないように並べます。日の当たる所に1〜2日置きます。
夏場ならば、2時間程でえのきはカラカラの状態まで乾燥します。冬場でも、1日干せばカラカラになります。できあがった干しえのきは、ジプロックなどに入れて保存しましょう。
えのきの賞味期限
生のえのきと干しえのきの賞味期限を紹介します。常温での保存は、きのこ類には適していないので冷蔵庫で保存します。パックそのままで冷蔵庫内に保存したえのきの賞味期限は、3〜4日です。
えのきを新聞紙に包んで冷蔵庫内で保存した場合は、1週間くらいは持ちます。冷凍したえのきの場合は、3〜4週間ほどです。
えのきの賞味期限・消費期限・日持ちについて https://t.co/mp94JvILM1
— 賞味期限・消費期限大事典 (@shomikigen2016) October 7, 2017
干しえのきの場合の賞味期限は、密閉容器での保存の場合は1週間です。乾燥えのきを冷凍庫で保存する場合は、2〜3ヶ月は持ちます。
多めに干しえのきを作り、小分けにして冷凍庫で保存し必要な度に取り出していくと良いでしょう。簡単にできる干しえのき、料理に旨みを加えると共に健康にも良いのでおすすめですよ。
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