皆さんは、お酒が好きですか?毎日たくさん、お酒を飲まれますか?
『酒は人生を破壊する毒物。』厳しい言い方ですが、酒について学び、禁酒に成功した後、改めて痛感したことです。
アルコール依存症の方もそうでない方も、本人が酒をやめたいと思ったとき、私たちは、一体どうすれば酒をやめられるのでしょうか。
そこで、今回は禁酒が体に及ぼす影響と禁酒が効果を発揮する期間についてご紹介いたします。
禁酒と肝臓
アルコールが肝臓に及ぼすダメージについては、多くの方がしばしば耳にすることでしょう。
アルコールがどのようなダメージを肝臓に及ぼすかを紹介します。
体内に取り込まれたアルコールの糖質が、分解する過程で悪臭になる物質を発生します。
その原因となる物質を、肝臓が中和させる働きを担っています。
肝臓が機能することで、臭いは強くならないです。
肝臓にとってアルコールは真っ先に分解しなくてはいけない毒物だ。肝臓に残業ばかりさせていると本来のデトックスができなくなって体全体が不調になるぞ。
思い当たる節があるなら、まずは3週間の禁酒をおすすめする。— 水蕗のライフハッカーbot (@mizbot) October 7, 2017
通常、肝臓は食物を消化する時に発生するアンモニアを分解します。
アルコールを摂取することで、この機能が働かなくなります。
その結果、悪臭の原因の物資が血液で循環し、汗などと共に対外に排出されます。
つまり、肝機能の低下は悪臭につながります。
体内に入ったアルコールは3日間ほどで分解されますが、肝機能が完全に回復するにはおよそ1ヶ月かかります。
次に禁酒と体重の関係についてご紹介いたします。
禁酒=ダイエット?
飲酒は体重の増加を招きます。アルコールと共におつまみも食べます。
肝臓はアルコールの分解に集中します。
結果、おつまみ類の分解が後回しになり、内臓脂肪として貯め込まれます。
禁酒することで、過剰なカロリーを抑えることができてダイエット効果があります。
禁酒によって肝機能が正常に働き、代謝機能も向上するためダイエット効果が期待できます。
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禁酒500日間成功の効能。ダイエット、健康、そしてお金のこと。 – 下ノ畑ニ居リマス。https://t.co/5JRWbKSYYW pic.twitter.com/oMxFvypLel— すがわら (@majitabi) October 8, 2017
さらにダイエット効果を求めるのであれば、白湯を取ると禁酒中の胃腸の働きをスムーズにし、便通も良くなります。
禁酒によるダイエット効果が表れるのは、2週間〜1ヶ月はかかります。
まずは肝機能の回復が、ダイエットにとっても1番大切なポイントになります。
さて次のページでは、禁酒が体に及ぼす特に代表的な4つの効果についてなどをご紹介いたします。
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