最大のメリット
マウスピースは自分で簡単に外すことができます。ここが一般的なワイヤー矯正との最大の違いです。そして、そこにメリットがあり、外せることで「食事制限がない」「痛みが少ない」「キレイに保てる」というメリットがあります。
歯を抜かないで、マウスピースのような矯正器具で顎の骨を拡げる『床矯正』という方法もあります。早期に始めればそれだけ費用も安く済みます。床矯正の詳細情報や、床矯正が出来る全国の歯科医院のリストは、床矯正研究会研究会のHPをどうぞ。https://t.co/4LXghPKSa1
— 桔梗屋 (@r_kikyoya) October 5, 2017
ワイヤー矯正だと固い物やねっとりした物、着色しやすい物は食べられなかったり食べるのに注意が必要だったりします。しかしマウスピースの場合、食事の時には外すので食べるものに制限はありません。
そして歯をゆっくり動かすので、痛みを感じることは少ないです。取り外しができるので、歯磨きもできマウスピースもキレイ洗うことができます。
値段
見えにくいというのもの大きなメリット。薄い透明のプラスチックなので周りの人には気づかれません。マウスピースを交換するので、調整が必要ありません。
そのため通院が2〜3か月に1回と少ないのも、忙しい人には嬉しいポイントです。気になる値段は50万~100万円と幅がありますが、ワイヤー矯正とさほど変わりません。
一方で、メリットもありますがデメリットも。それは時間がかかること。治療には半年~2年、その後固定に1~3年かかります。検査、治療計画、マウスピース作成とすぐに始めることもできません。
また、自由に取り外しできるということはしっかり管理できないといけません。長時間外していると歯が戻ってしまう可能性も。以上のことを踏まえて、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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