気をつけていたのに火傷しちゃって…
どれだけ気をつけていても、毎日の家事やお食事のときに、ちょっとの不注意で火傷はしてしまうものです。
そしてジンジン痛みます。
大きな火傷をおった場合は、もちろん救急車を呼ぶなどしてすばやく医師の治療をお願いするわけですが、ちょっとした日常のやけどはそうもいきません。
そんな時に役立つご家庭でできる火傷の対処法をご説明いたしましょう。
ご家庭でできる火傷の対処法リスト
ご家庭でできる火傷の対処法は次の通りです。
・患部を冷やす
・外気にふれないようにする
・鎮痛剤を飲む
火傷をした直後は、できるだけ早く冷やすことが大事です。流水や氷をつかって患部を徹底的に冷やしましょう。
おうちで火傷をおった場合は、製氷皿をあけて水袋に入れて患部にあてるか、水道をだしっぱなしにして患部をあてましょう。
すばやく冷やすことで皮膚の奥まで火傷の炎症が及ぶことを押さえて、火傷の影響を減らすことができます。
冷やす時間は火傷の大きさにもよりますが最低5分、ながくて30分ぐらいは冷やし続けることをおすすめします。
十分に冷やし終わったら、次は火傷後が外気に触れないように工夫してください。ご自宅にあるものでは、ワセリンやオリーブオイルなど、カラダがかぶれない油性のものを火傷痕に塗ってからサランラップなどで包んでください。
外気に触れたままにするよりも素早く痛みがひいていきます。
その上で、火傷の痛みが続くようならば、鎮痛剤を活用してください。
鎮痛剤は、熱いものを食べて舌がやけどしてしまった時にも有効です。
さいごに
以上まとめますと、冷やして外気にふれないようオイル+ラップしてから鎮痛剤が、ご家庭でできる火傷の対処法です。
ですが、あくまでも軽度の火傷の簡易な対処法とご理解ください。
水ぶくれができてしまうほどの火傷の場合は、直後に冷やす作業がすんだら、できるだけはやく病院にいって治療してもらってくださいね。
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