センブリはどくだみ、ゲンノショウコウと並んで3大民間薬の1つです。
日本の山野や草地に自生していて、秋に可憐な花を咲かせます。
開花したものを収穫して、乾燥させたものがセンブリ茶となります。
今回は、このセンブリ茶の効果などについてご紹介いたします。
センブリ茶とは
苦くて有名なセンブリ茶、どうして苦いの。
センブリ茶と言えば、あの独特な苦み。
人が飲んだ後の渋い顔を見ると、どれだけ苦いのかが想像がつくようです。
センブリ茶は、「千回振っても苦い」ことから、千振(センブリ)となったのだそうです。
センブリ茶が飲まれるようになったのは、日本が初めとされ、れっきとした日本の薬草なのです。
センブリ茶は薬草を煎じているので、身体にも良く、健康のために飲んでいる人も多いのですが、様々な成分が含まれていることから、あの強烈な苦みが出てきていると言われます。
江戸時代には、お腹の薬として使われていたのですが、そんな苦みの成分は、苦味配糖体(セコイリドイド配糖体)という、いくつかの成分から成り立っています。
苦みのある間は、何度煮だしても効果があるそうです。
罰ゲーム
センブリ茶は、テレビのバラエティ番組の罰ゲームによく使われているので、知っている人は多いはずです。
「健康的罰ゲーム 恐怖のせんぶり茶」としても販売されています。
値段もお手頃で激苦、激辛、激甘の3種類あります。
通常のせんぶり茶と比べると刺激が抑え気味であるとの感想もあるので、通常のせんぶり茶を使う方が盛り上がるかもしれませんね。
罰ゲームで飲む人のリアクションを見ることで、おおいに盛り上があるでしょう。
センブリ茶の販売店
せんぶり茶はどこで購入することができるのか疑問に思っている人もいるでしょう。
センブリ茶は、どうやらAmazonや楽天でも販売しているようです。
なお市販の場合は、漢方薬を取り扱っているようなお店に行くと良いでしょう。
大型ドラッグストアではせんぶり茶は取り扱いがない場合もあり、お店の中で探す場合は「健康食品」のコーナーを見れば良いでしょう。
そんなセンブリ茶ですが、罰ゲームというイメージがつきがちな中で実は素晴らしい効能があるのです。
気になる方は次のページをご覧ください。
コメントを残す