スマホの充電中にやってはいけない7つの失敗!スマホケースに入れたまま充電すると・・・



電中なのにバッテーリが減る!?

充電しているのにバッテリーが減っている経験がある人もいるのではないでしょうか?それには様々な原因があります。

1、充電器、またはケーブルの破損

まず、充電器本体を疑ってみます。

充電器を接続している場合、充電器の充電ランプは点灯しているかを確認してみます。

点灯していなければ、充電器の故障の可能性が高いです。直接電源から充電してみてください。

充電を開始すれば充電器の故障です。

長い間同じ充電ケーブルを使うことで断線してしまうということがあります。

その結果、充電量よりも使用量が多くなってしまうことがあります。

この場合は、テープで根元を巻いてみて、直ればそのまま使い続けることができます。

しかし、断線しているとそこから熱が漏れてしまい火災などの原因にもなりうるので、断線の具合が酷い場合には買い替えも検討しましょう。

2、スマホ自体の不具合

充電ケーブルではなくスマホ本体に原因がある場合もあります。

この場合は一度スマホの電源を落として、充電ケーブルとの接続部分を軽く掃除してみましょう。

充電できない時にはまず、再起動してみることです。

スマホにインストールされているOSやアプリに何らかの障害が発生している場合があります。

なので、まずは再起動してみてください。

再起動して充電できるようになれば、OSかアプリの不具合も考えられます。アップデートの履歴を調べて見てください。

3、バッテリーの残量ゼロ

バッテリーに使われているのはリチウムイオン電池がほとんどです。

このリチウムイオン電池の特性として、残量がゼロとなってしまいそれをそのまま数日放置した場合、いわゆる完全放電した状態だと、充電に時間がかかるような現象が発生します。

すぐに充電を開始しなくても、1時間ほど待ってみてください。充電されれば問題ありません。

バッテリーの寿命を短くするとも言われていますので、完全放電する前の充電をお勧めします。

4、バッテリーの寿命

そもそもバッテリーが寿命を迎えてしまったという可能性もあります。

この場合は、新しくバッテリーを交換する以外に直す手段はありません。

最近のスマホはバッテリーの取り外しができないものがほとんどなので、修理に出すのが一般的です。

その際には代替器を貸し出してもらえるので、修理期間に困ることはありません。

以上、いろいろな原因別に対処法を紹介してきました。

普段、何気なく使っているスマホ。

充電できないという非常事態に遭遇したら、いざという時にスマホが使えない、なんてことも。

最近はテレビなどのニュースでバッテリーから煙が出たとか耳にします。

正しく使って、バッテリーを長持ちさせることは、このような危険な現象も防ぐことができるのではないでしょうか。

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