はちみつが便秘に効く理由とは?決め手は「マヌカハニー」にあり!ただし赤ちゃんにあげると・・・



毎日の蜂蜜で美肌に

 はちみつの保湿効果は腸内の水分を保ち、便秘を解消するという働きもあります。また、ストレスや疲労がたまると脳内物質のセロトニンが不足し、不眠や情緒不安定になりますがはちみつに含まれるトリプトファンというアミノ酸は体内に入るとセロトニンに変化し、セロトニンを増やすことができます。

 毎日スプーン1杯のはちみつは便秘を解消し、ストレスを緩和してくれますし便秘が解消すれば体内の毒素が排出され、美肌にもつながります。牛乳やごま油と一緒に取ると効果大、また砂糖の代わりに料理に使えます。

 ただし、はちみつはスプーン1杯で約60キロカロリーあるので、ご飯を少し減らすなどの工夫が必要です。空腹時に摂取すると整腸効果が高いため朝一番に取るのがお勧めですが、寝る前でも就寝中の成長ホルモンの分泌に役立ち、ダイエット効果が期待できるそうです。

赤ちゃんには厳禁

 良い事だらけのはちみつですが、はちみつにはまれにボツリヌス菌が含まれていることがあります。大人は問題ありませんが、腸内環境が整っていない乳児の体内ではボツリヌス菌が増えて毒素を出して乳児ボツリヌス症を発症する危険があるので、1歳未満の乳児には絶対に与えないように気をつけましょう。

 





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