アサリの砂抜き、お湯で時短&旨味が増す!?
今、ある投稿者の「アサリを時短で砂抜きする方法」が話題になっています。時短で砂抜きをするだけではなく、この方法ならアサリの旨みが増します。
時間のかかるアサリの砂抜き。50度のお湯につければ、あっというまに砂や汚れを吐き出してくれる。塩も不要。給湯器を50度に設定したら測定も不要。軽くこすり洗いしてお湯をかえて15分待てばさらに完璧。旨み成分が増えておいしくなる効果も? pic.twitter.com/34kiyuVwMI
— Tuscan Blue (@tuscanblue2015) March 23, 2016
やり方は簡単で、アサリを塩の入っていない50度のお湯につけて軽くこすり洗いした後、お湯を変えて15分待つだけです。50度洗いで、アサリの砂抜きだけでなく塩抜きも同時にできます。
この技について、ネット上では様々なコメントが寄せられています。これで、手軽にアサリのお料理を楽しめますね。
@tuscanblue2015 やってみたよー!ほんとすぐ出来て面白かった。美味しかったのに、写真が食べながらなんであんまりね…?
(調味料、コラトゥーラ・ディ・アリーチも入れてばっちりよ?) pic.twitter.com/3M3eUnclUk— inuetwatashi (@inuetwatashi) March 29, 2016
@tuscanblue2015 んまっ!!トスカナさん!!素晴らしい情報だわ(゚∀゚ ) これを知っているといないでは、アサリの登板回数に激しい差が出てしまいますわヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 買います!!頻繁にアサリを買って食べまし(゚∀゚)ノ
— てけてけ (@fuku610) March 24, 2016
所要時間と水温の目安
これまで度々紹介してきた注目の50度お湯洗いですが、食材によって所要時間が異なります。もやし、豆、きのこ類は2〜3分。根菜は5〜6分。バナナは5〜6分。
柑橘類とイチゴは、2〜3分洗った後冷水につける。魚介類は、2〜3分洗う。鶏肉と豚肉と牛肉は4〜5分洗い、冷水にとって水気を取る。魚介類、肉類は50度洗いした後は、保存しないで速やかに調理にかかりましょう。
一方で、50度のお湯を準備するのはとても大変です。そこで、温度計がなくてもお湯の準備ができる水温の目安をご紹介しましょう。沸騰したお湯と水道水を同量混ぜると、50〜55度のお湯になります。60度のお湯を準備したい時は、お湯を沸かしている時に泡が出始めた時が60〜70度です。沸騰したお湯1リットルに、1カップのお水を入れて火を止めるとほぼ70度になっています。
沸騰したお湯1リットルに水道水300㏄を入れると、80度のお湯になります。火にかけた水の表面が激しく波打ち、大小の泡が立ってきた時95度のお湯になっています。 50度お湯洗い、是非1度試してみたいと思った人は多いのではないでしょうか。
コメントを残す