最近は男性でも爪をきれいにお手入れする人が増えていますよね。
女性なら尚更セルフネイルケアをされている方も多いと思います。
ネイルアートをしなくても、そのままの爪がキレイだと手元美人に!
意外と周りから見られている部分だからこそ、しっかり気を配ってツヤツヤ&ピカピカの爪にしておきましょう。
今回はネイルサロンに行かなくても自分で簡単に出来る、爪をピカピカにする方法をご紹介したいと思います。
理想の形
爪で悩んでいる人は、爪の根本が上の方にあることよりもピンクの部分が短くてその先に指が見えている人が多いでしょう。
爪をいつもギリギリのところまで切ってしまうので爪のピンクのところが伸びずに短いままになってしまいます。
また、爪を噛む癖があって血が出そうなくらいに短い爪の人もいますし、深爪の人もいるのです。
そんな爪は、綺麗ではありませんよね。
しかし、爪のピンク色の部分はいくつかの習慣を変えることできれいな爪になれるのです。
筆者の友人は、10年ほど爪を長くしてネイルアートを楽しんでいますが、爪の内側のお肉が伸びてきて爪に張り付いたままの指よりも上に出てきています。
爪の内側のお肉に神経が伸びてくると爪を短く切れないのです。
爪をある程度長い状態でキープするとピンクの爪はきちんと伸びます。
爪のピンクの部分のことを「ネイルベッド」と言います。
この部分が長いと女性らしい爪になります。このネイルベッドは指のお肉と爪の内側をくっつけることでできるのですが、くっつける役割をするのが「ハイポニキュウム」という膜です。
ハイポニキュウムは、爪を伸ばして行くことで爪の裏側にくっつき一緒に伸びるのです。
爪と同じスピードで伸びるわけではなく、2,3ヶ月は爪を伸ばしてください。
綺麗な爪になるためにはネイルベッドを伸ばす必要があることがわかりました。
そして爪の形や伸ばし方にもポイントがあるそうです。
きれいな爪にするには、2,3ミリ白い部分を残すといいでしょう。
その代わり爪を切る時は、切りすぎないようにしてください。切りすぎて乾燥や二枚爪にならないようにしましょう。
そうならないためにも爪やすりで削ったり、爪を切ったあとはヤスリを掛けて表面がなめらかになるようにしましょう。
ヤスリを使う時は目の粗いものや細いものを使い、粗いタイプで爪の長さを整え、細いタイプで断面を滑らかにしましょう。
爪の左右や両脇を短くして、中央だけをふっくらと長めにした「オーバル型」はおすすめできません。
なるべく両脇は短く切らないで長めに残して長方形に近い形にします。
そして左右や両脇の角日本の少しの丸みをつけて「ラウンドスクエア型」の形を保ちましょう。
ヤスリをテーブルの上において、指先を下に向けて爪やすりの上で左右にすべらせると爪の先がまっすぐになります。
爪が長い状態をキープするのは難しく、きってしまうひともいると思います。
その場合はトップコートを塗るといいですよ。
見た目も綺麗で爪切りもしにくいので爪を切る回数が減ります。
足の爪で悩んでいる方
爪が本来の健康な状態であるかどうか、デコボコしたり、色が悪かったり、厚みができてしまったりと、色々な異変が起きている場合があります。
・巻き爪・・爪が足の指に食い込んでしまっている状態
・白癬菌・・爪の水虫で、爪の色の変色や、削れたような粉をふいたように、白っぽくなっている
・カビ・・・緑色に変色している
このような症状が見受けられたら、恐れず、まず、専門医の受診を受けることが、第一の手段といえます。
そして、白癬菌やカビの場合には、薬を処方してもらい、途中で止めてしまうことなく、根気よく完治するまで治すことが、大切です。
お風呂上りにクリームを塗ることは、誰でもやってみることなのですが、それを丁寧に続けてみましょう。
※お風呂上がりの爪のケア方法とは?
・足の指の間、爪の部分の水分を丁寧に拭き取る(水分が残っていると、感染の原因になり、白癬菌の繁殖の好都合となる)
・保湿
冬・・油分の多いクリームをすりこむ
夏・・サラッとしたローション(爪の付け根を、軽く押すようにマッサージをする)
・爪の間のごみ
臭いの原因となるので、きれいに洗っておく
・爪の伸ばしすぎに、注意する事(折れてしまう危険性がある)
・爪の切りすぎ
深爪は、痛みが出たり、靴の中で蒸れて化膿することがある
毎日のお風呂上がりのチェックと、ケアを忘れずに、入念な保湿と、足全体を含めたマッサージをほどこし、血行を促して、身体全体の免疫力をあげることも、心掛けたいものです。
さらに詳しい綺麗にする方法は次ページから!!
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