年賀状は印刷の人も多いですが、手書きで一言添えてあると受け取る方も嬉しいですね。年賀状の添え書きのポイントをまとめました。
添え書きの注意点
相手が誰であれ、年賀状の添え書きにはいくつか注意点があります。薄墨は弔事なので、筆ペンや筆記具の色はかすれないように。
また印刷した文言と被らないように、「謹賀新年」と印刷してあれば「明けましておめでとうございます」は不要です。年頭から区切りをつけないという意味で、句読点は付けません。
「去年」は「旧年中」に置き換えるなど、「去る」「失う」「滅びる」など縁起の悪い言葉は使わないようにします。また他人が見ることができるので、相手の秘密に触れるような内容は避けましょう。
転居通知はなくてもいいけど、引っ越したら「転居したよん」って年賀状に一言欲しいっすー。今年の年賀状を名簿一覧に照らし合わせたら、しれーっと住所変わってる方が数人…。
チェックしてるか試験されてる気分っすー(笑)— ななーちん。 (@nana7chin) 2017年12月16日
親戚向けの添え書き
親戚向けには毎年同じ文言ではなく、近況報告が喜ばれます。日ごろお世話になっている御礼のほか、結婚や出産、子供の成長についてなど、この一年間の変化について触れると良いでしょう。
家族写真を年賀状にする人も多いですが、子供の名前も連名で入れると相手にも分かりやすいです。また相手の健康や幸福をお祈りする文言も、心がこもって良いですね。気を使うビジネスの相手、上司や取引先への添え書きについては次のページで紹介します。
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