梅干しは、日本の伝統的なスーパーフードです。美肌にも健康にも良い上に抗菌作用があり、夏場のお弁当には欠かすことができない食品です。
ところで、梅干しの効能や1日何個位食べても良いかを知っている人は少ないと思います。そこで今回は、梅干しの効能と何個食べれば良いのかをご紹介いたします。
梅干しの塩分
梅干しにどれくらい塩が含まれているかを知ることは、とても大切なことです。昔からの製法で作った大粒の梅干しが20グラム前後として、4グラム前後の塩が含まれています。
最近よく見かけるようになったカツオ梅などの調味梅の大粒は、1.5〜2グラムの塩が含まれています。塩分を過剰摂取すると高血圧や動脈硬化などを引き起こすため、注意が必要です。ちなみに梅干しの減塩方法は以下の通り。
1、ボールに梅干しを入れ、1リットルの水を入れる
2、塩5グラム(小さじ1杯)を入れる
3、12時間放置
4、水を捨て、また1リットルの水と5グラムの塩を入れる
5、12時間放置
6、梅干しをザルに上げて6時間水切りをする
7、水気がなくなれば冷蔵庫に保管し、なるべく早くに食べてしまう
塩分の過剰摂取には、注意が必要です。では、1日に食べるべき梅干しの個数は何個なのでしょうか?次の項でご紹介いたします。
梅干しは1日何個まで?
はちみつ梅干しのような減塩加工されている梅干しも市販されていますが、塩分と共に糖分にも注意が必要になります。梅干しを食べ過ぎると塩分の過剰摂取になり、喉が渇いて血圧が高くなります。
さらに、体内に水を取り込もうとしてむくみを引き起こします。高血圧や心疾患の問題を起こし、腎臓にも悪影響を及ぼします。
梅干し
疲労回復に効果があります。
一度買えば、長く保存が効くのも助かります。
1日2個で十分な効果が得られます。— えぽん@アラサー女子のための (@edc04edc) October 19, 2017
また女性にとって梅干しは、産後の不調の原因になったり月経の出血を滞らせることがあります。以上のことを注意して、次のページで紹介している梅干しの効果や効能を見ていきましょう。
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