切手をときどきしか使わない人は特にそうだと思いますが、切手を貼る時ってどうしても緊張して、間違えた金額を貼ってしまったり、貼ったはいいけど変に曲がってしまうこと、ありますよね。
たった数十円だとしても、お金としての価値があるので捨てるのは勿体ないですよね。
「切手の金額を間違えた!」
「封筒を書き直したい!」
できることなら剥がして張り直したいけれど、力任せに剥がそうとするとだいたいビリっと失敗してしまうものです。
そんな時、切手の剥がし方はいくつかありますが一体どのようにしたら綺麗に剥がすことができるのでしょうか?
今回は切手コレクターの方も使う切手の剥がし方をご紹介したいと思います!
正しい切手の貼り方
まず始めに皆さんに分かっていていただきたいことがあります。
どんなにデジタル化が進んでも、封筒を使って郵便を送る機会はまだまだありますよね。
そして封筒には必ず切手を貼ると思いますが、実は正しい貼り方があるのご存知でしょうか。
実は貼ってあればいいという訳ではなく、正しい貼り方があるのです。
間違った貼り方をしていると郵便局の方が大変な思いをするので、しっかり覚えましょう。
まずよく使われている縦書き封筒です。
このように左上に貼ります。
これは皆さんご存知だと思いますが、問題は横書き封筒です。
縦書き封筒と同じく左上に貼っていませんか?
実はこれ間違いなのです。
横書き封筒の場合、切手を貼る位置は封筒の右側です。
もちろん知っている方も多いとは思いますが、ついうっかり縦書き封筒と同じ左上に貼ってしまう事もありますよね。
郵便には消印作業というものがあります。
この作業は人の手ではなく、機械が行っています。
画像の様に横書き封筒の場合も縦にして置くため、左上に貼ってしまうと機械が読み取ってくれないようです。
そして読み取れなかった封筒は、手作業で消印を押さなくてはなりらないのです。
これだけでどれだけ大変かわかりますよね。
縦書きは左側、横書きは右側、これだけ覚えて頂ければ大丈夫です。
これを理解していただいた上で剥がし方の裏ワザについては次ページからどうぞ!!
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