切手をきれいにはがす方法は実はこんなにあります!
※切手をきれいにはがす主な方法
・ぬるま湯を使った剥がし方
洗面器や食器用のタッパーなどにぬるま湯をはり、紙付きの切手をいれます。
ぬるま湯は切手のインクが変質しないように35度くらいまでの温度にしてください。
5分から10分ほどで切手が紙から自然と離れていきます!
・電子レンジを使った剥がし方
もっと早く剥がしたい方には電子レンジを使った切手のはがし方がおすすめです。
電子レンジで蒸されることで、糊のふやける速度が速くなり手早くはがせます。
まずは水に30秒ほど浸したあと、電子レンジに入れ30秒ほど温めるだけで、綺麗にはがれます!
・アイロンを使った剥がし方
剥がしたい切手の上に、湿らせた布を乗せその上からアイロンをかけます。
しっかり乾燥するまで熱を加えることで剥がれやすくなります。
・ドライヤーで乾かす
切手の部分に水をつけてドライヤーを当てる方法もあります。
要領としては電子レンジやアイロンと同じで、接着面を熱で乾燥させてはがす方法です。
・シャンプーを使った剥がし方
界面活性剤が切手の糊を溶かすことで剥がれるようです。
水の中に数滴のシャンプー入れて溶かし切手に付けるだけ!
注意したいのがシャンプーの成分によってはうまく剥がれない場合があることです。
・冷蔵庫を使った剥がし方
切手を冷蔵庫で約20分ほど冷やしてください。
そのあとゆっくり切手を摘まむとじわじわと剥がれてくれます。
もしまだくっついているところがあれば再度冷やしましょう。
・切手剥がしを使った剥がし方
市販で「切手専用のはがし液」が売っていますので、そちらを利用するのもいいでしょう。
切手に直接専用はがし液をつけるのではなく、封筒の裏から切手が貼ってある部分に専用はがし液を付けて、2分ほど待つときれいにはがれます。
切手専用はがし液は切手に汚れがつきにくく、ダメージが少ないのが最大のメリットです。
ただし、はがし液が付いた部分は、はがし液の溶液により印刷が薄くなってしまったりシワやシミになりますので、封筒の再利用は少々難しいかもしれません。
間違って貼った切手をきれいにはがす方法まとめ
どれだけ慎重に剥がそうとしても、しっかり貼りついた切手は中々はがれてくれません。
でも一度封筒に貼ってしまっても大丈夫!
消印が押されていなければ再使用できるんです!
封筒から剥がさず、その部分だけを切り取り貼り直す方法もあります。
その際には、切手の部分を紙ごとハサミでカットし、のりを塗って再利用するのが一番手っ取り早い方法かもしれません。
また、郵便局では切手は現金と同じ扱いをしてくれます。
何か荷物を発送するときには実は現金の代わりに切手も使えるので、その時用に保管しておくという手段もあります。
その他、窓口では切手を新しいものに交換できますので、時間があれば、窓口に行って交換してもらうのが良いと思います。
以上切手をきれいにはがす方法のご紹介でした。次に貼り間違ってしまったときは参考にしてみてください。
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