飼っている猫が脱走してしまった時の防止策！専門家がオススメする「トイレを〇〇に」に目からウロコ・・・

網戸対策

　まず、猫を網戸に触らせないようにしましょう。猫が爪を引っ掛けそうな位置に両面テープを貼ると、猫は、触るとべたつく物が嫌いなので触りません。

　あまりテープを貼り過ぎると、見栄えも風通しも悪くなります。また、窓の前にペットフェンスを置くのも有効です。ただし、フェンスが低いと飛び越えてしまいます。

　さらに、網戸を猫が引っかいても破れないペットディフェンスに張り替える方法もあります。しかし、いくら網戸を破れにくくしても、賢くなると網戸を開けてしまう猫もいます。

　その場合は、ストッパーで網戸を固定すると良いでしょう。また猫のいる部屋は窓を開けない、というのも一つの方法です。

トイレの砂を玄関に！

　もし室内猫が脱走してしまったら、普段使っているトイレ砂を玄関の外に置くのが良いそうです。玄関の外に、普段猫が使っているトイレ砂を置いておくと、自分がマーキングしたトイレの臭いを嗅ぎつけて、猫が戻ってくることが多いそうです。

@gogowannyan 猫ちゃんの使っていたトイレ(砂)を玄関外に置いておくと帰ってくるとイギリスでは言われてます。よろしければ飼い主さんにお伝えください。

— コールマン (@y_coleman) August 13, 2017

飼い猫は、脱走してもあまり遠くへ行かずに家の近所にいることが多く、気が向けば戻ってくるはずです。ただ他の猫の縄張りに入ったり、帰り道が分からなくなると迷い猫になってしまいます。

室内飼いの猫が外に出てしまい戻ってこないとき…真っ先にすべき方法。

「屋内で飼っている猫が外に出て迷子になってしまったら、トイレの箱を玄関の外に置くといい。においが1.6㎞先まで届き、家に帰ってこられる」https://t.co/rXcsu4v3ta

— ねこやん (@tatuya01) February 28, 2017

　そんな時に、自分のトイレの臭いを嗅ぎつければ戻ってくることができる、というわけです。また猫を探しに行くときも、ところどころにトイレ砂を撒きながら歩くと、猫にとって帰り道が分かりやすくなるそうです。猫が脱走したら、まずトイレ砂を外に置いてみましょう。