最近は手軽にコンビニでも購入でき、ちょっと奮発してデパ地下で買うのもいいシュークリーム。
そんな身近にあるシュークリームですが、とある問題が…。
やわらかくクリーミーなシュークリームほど、食べているうちに中のクリームがこぼれてくることです。
手についてベタベタになってしまったり、クリームが落ちて食べれなかった…。
なんて経験、皆さんもありますよね。
そんな悲劇にならないようなシュークリームの食べ方があります。
その食べ方とは？
シュークリームの裏ワザは逆さま！？
今回はTwitterでの意見を参考に上手に食べる方法をまとめました。
・シュークリームを食べると絶対クリームあふれるんだけど。
・普通に食べてる人はどういう食べ方をしているの？
・シュークリームの食べ方へたくそ(笑)
・シュークリームの食べ方はいまいちわからない、上手な食べ方を教えてほしいという意見がありました。
そこでシュークリームのクリームをこぼさずに食べる方法を紹介します。
その方法は、上下さかさまにして食べること、皮にクリームをのせながら食べること、中のクリームをスプーンですくって食べること、凍らせてアイスのようにして食べることです。
1つ目は上下さかさまにして食べることです。
シュークリームをさかさまにして食べると中身のクリームが出ないそうです。
固い底面の生地がクリームを上から押さえつけることにより、予期せぬところへあふれ出してしまうのを防止したのではないかと考えられます。
中のクリームが上の空洞部分にうまく納まってあらぬ方へあらぬ方へ飛び出るのを防いでくれます。
かぶりついて食べる場合はこの方法がおすすめです。
2つ目は、皮にクリームをのせながら食べることです。
この食べ方は適切な食べ方だと言われています。
シュークリームの適切な食べ方は「手で上の皮をはずし、一口ずつちぎって、フォークでクリームをつけながら手で食べる」そうです。
3つ目は中のクリームをスプーンですくって食べる方法です。
シュークリームを綺麗に食べるためにクリームをスプーンでかきだします。
4つ目は凍らせてアイスのようにして食べることです。
冷凍庫に入れると滑らかなシャーベットになるので夏場におすすめです。
冷凍庫から出してすぐは硬いので、5分くらい常温で置いてから食べるといいですよ。
特売で大量に買った場合はシュークリーム保存のために凍らせる方も完全解凍せずに半解凍で食べることをお勧めします。
4つの方法を行っているうちにシュークリームを綺麗に食べることができるでしょう。
これらの方法を試してみてください。
実は食べ方のマナーがある！？
きちんとした席で出されたシュークリームは無論手掴みで食べるなどご法度。
きちんとフォークやナイフで食べなければなりません。
では、一体どうすればよいのでしょうか？
ケーキみたいに食べる？
クリームはこぼれてもよい？
様々な疑問が沸いてくると思います。
では、シュークリームを食べるときのマナーをご紹介していきましょう。
「上下でスライスされている場合はフタから」
シュー皮がクッキー生地などでしっかりしたものやトッピングのかかったシュークリームは多くの場合、シュー皮でクリームを挟むかたちになっています。
その場合はまずフタを手にとり、フォークでクリームをつけながら、いただきます。
続いて、右利きなら左から一口大に切りながら、食べ進めていきます。
「皮が切れていない場合は左から」
やわらかいシュー生地は裏側からクリームが詰めてあり、クリームの逃げ場がないので、無理にフォークやナイフで押すと無惨な姿になってしまいます。
そこで、左側をまず小さく切り取って食べ、その後に、少しクリームを食べて中身を減らします。
後は小さく切りながら、食べ進めていきます。
・家庭で手軽に食べるときの食べ方
シュークリームのきちんとした食べ方はご理解頂けたでしょうか？
次に普段手軽にシュークリームを食べるときの上手な食べ方をご紹介します。
これでクリームが溢れる心配もないかもしれません。
1. シュークリームを左右にゆする
最初から最後まで、おいしく食べるには準備が大切です。
生地がスライスされておらず、クリームが注入されたタイプのシュークリームは、お店で買ってから持ち帰るまでの間に、中のクリームが一方に寄ってしまうことがあります。
そこでまず封を開けたら、シュークリームを手のひらにのせて水平にふります。
中のクリームを平らにならすイメージです。
こうするとクリームが均等になります。
2. まん中から半分にわる
次に真ん中で半分に割ります。
こうすると、いいことが2つあります。
まず、クリームがはみ出ることがありません。
そして、端がたくさんできるので、かじったときにほおにクリームがつくことを避けられます。
さらに、皮が器代わりになるので、こぼれることもなく上手に食べきれます。
いかがでしたでしょうか？
これでシュークリームの食べ方はバッチリですね。
機会があればご活用いただけたらと思います。
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