スプーンはいつから自分で使える?赤ちゃんに練習させるベストな時期は・・・


はじめての子育てとなると、自分の子供は順調に成長できているのか不安になりますよね。

ご飯の時間に、いつになったらスプーンなどを使わせようかと悩むご両親も多いのではないでしょうか?

離乳食を始めたけれど、いつから自分で使うようになるんだろうとか、厳しくしつけて自分でできるようにしたほうがいいのか?など様々な疑問もうまれてきますよね。

ある夫婦は、もうすぐ1歳の子供がスプーンを使って食べてくれない、スプーンを使おうとしてもすぐに両親にスプーンを渡して食べさせてと言うので、自分でこの先できるようになるか心配という声がありました。

では、子供が上手く道具を使えるようになるのは大体いつからなのでしょうか?

また、甘やかしても大丈夫なのでしょうか?

赤ちゃんはいつから自分で使えるのか?

まずは赤ちゃんのスプーンやフォークは、いつから使えるのでしょうか。

個人差はありますが、赤ちゃんがスプーンやフォークを持つことに興味を持ち始めるのは、離乳食完了期の生後12~18ヶ月頃が多いようです。

この時期になると奥歯が生えてくることが多く、噛んだり飲み込んだりする力がついてきます。

ママがスプーンで口元に運んだ食べ物を上手に食べられるようになったり、目の前に食べ物があると自分で握って口に運んだりします。

そして、一人で上手に使えるようになるのは、だいたい2歳前後です。

しかし興味を示したら、練習を始めてみましょう。

スプーンの選び方と練習方法は?

いざ、スプーンの練習を始めようとしても、どんなステップで進めていけばいいか、どんなスプーンを選んだらいいのか分からないという保護者の方もいるのではないでしょうか。

そこで、スプーンの選び方と練習の進め方についてご紹介します。

◆スプーンの選び方

スプーンと言っても、さまざまな種類があるものです。

まずはプラスチックやシリコン、木製など、安全な素材のものを選ぶようにします。

その中でも、お子さまが違和感なく口に入れられるものや、お子さまの口に合うサイズ、練習用として持ち手に滑り止めやカーブがついて握りやすいもの、手の大きさに合ったサイズと太さのものなどを選んであげましょう。

また、お子さまが好きなキャラクターのものなら、練習のモチベーションをキープでき、「使いたい!」という意欲につながるかもしれません。

◆スプーンの練習方法

(1)大人が食べさせてあげる

まずは、いつもどおりスプーンを使って、大人が食べさせてあげましょう。

スプーンで食べ物を運ぶ保護者の様子を見たり、「こうやって食べるんだよ」とスプーンを口に運ぶ姿を見せたりすることでお子さまも使い方を学んでいきます。

(2)スプーンに食べ物を乗せて、お子さまに渡す

次に、スプーンに一口大の食べ物を乗せ、お子さまに渡し、食べ物が乗ったスプーンを、自分の手でしっかり握る練習をしていきます。

普段から何も乗せていないスプーンを持たせて、正しい持ち方や握り方を練習させておくと、よりスムーズに使えるようになるでしょう。

(3)その際、大人も一緒に手を添えてあげ、口に運ぶ練習を繰り返す

最初は、大人の手をスプーンに添えて、口に運ぶ練習を繰り返しましょう。

スプーンをしっかり握り、スプーンと口との距離感をつかみながら、口に入れる練習を重ねていきます。

それに慣れたら次は、お子さま一人でスプーンを握らせ、口に運ぶ練習をしていきましょう。

成功のコツは?

スプーンが上手に使えるようになるためには、練習の時に意識しておきたいコツがあります。

それをご紹介しましょう。

◆焦らず、繰り返し練習する

練習をしていると、スプーンを離して手づかみで食べたり、スプーンで遊び始めたりするかもしれませんが、焦らず練習を繰り返すことが大切です。

お子さまのペースを無視して練習を無理強いせず、お子さま自身がスプーンを使いたい時に、親子で楽しみながら練習していくとよいでしょう。

◆食べやすい大きさ、固さのもので練習する

スプーンを上手に握り、口まで運んでも、大きさや固さが食べにくいものだと、スプーンで食べるのが嫌になってしまうこともあります。

最初は、できるだけ食べやすい大きさと固さのものを準備してあげましょう。

野菜やマカロニを入れたスープ、ゼリーなどがすくいやすいのでおすすめです。

また、片栗粉などでとろみをつけてあげると、よりすくいやすくなります。

やわらかいものがすくえるようになったら、じゃがいもや人参をサイコロ状にした固形に挑戦してみましょう。

すくいやすい、深めのお皿で出してあげることもポイントです。

◆汚してもよい環境を整えてあげる

最初は上手にスプーンを使えず、食べこぼしが多くなります。

それが保護者のストレスになると、お子さまは楽しんで食事ができず、練習がスムーズに進まないかもしれません。

スプーンの練習をする時は、床に新聞紙を敷いたり食事用エプロンを着けたりするなど、汚してもいい環境を整えてあげましょう。

また、食事中はエプロンを着けていても、洋服が汚れることがあります。

汚すことを気にせず食べられるように、汚れてもよい服を着せましょう。

食後すぐに着替えられるように、着替えの用意をしておくなど、保護者の食後の片付けがスムーズになるようにしておいてもよいかもしれません。

ひと工夫することで、保護者の気持ちも楽になり、お子さまも楽しんで食事ができるようになるでしょう。

大人の場合は、練習が少しくらいつらくても頑張れますが、お子様のスプーンの使い方は練習にこだわると肝心の食事が楽しくなくなってしまうかもしれません。

そうなると本末転倒です。

楽しい食事の時間がより楽しくなるためにスプーンの使い方を練習しましょう。

できないことができるようになることは、本来、楽しいのです。





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