シャンプーは成分に注目
乾燥によるフケを改善するには、ヘアケアの方法を見直すことが大事です。
ポイントは洗い方、シャンプー、保湿、血行促進の4つ。
洗い方で大事なのは洗い過ぎないこと。
洗髪は1日1回以下にしましょう。
洗い方のコツは、まずお湯でよくすすぐ事。
髪のもつれをほぐしてからシャンプーし、その際にゴシゴシするのはNG。
卵の黄身で、フケを抑えられる。
毎日シャンプーしていても、感想する冬にはフケが出てくることも。
フケ女子なんて有り得ない。そんな時には黄身が君の味方
シャンプーの容量で黄身を地肌に馴染ませて、3分程待ってみて!
たったこれだけで、フケはかなり抑えられます。— 女を磨くBot (@beautylady0002) January 24, 2018
爪は立てず、指の腹で軽く揉むように洗います。
後頭部から耳の周り、そして頭頂部という順番も大事です。
シャンプーを選ぶ時に注目したいのが成分です。
石油系界面活性剤入りの物は避けて、アミノ酸系シャンプーを選ぶと良いでしょう。
またオイル系なら馬油、植物オイルなど天然由来のオイルが主成分の物、石鹸系なら弱酸性を選びましょう。
オイルで保湿
乾燥を改善するには、保湿は欠かせません。
保湿には、オイルやローションが効果的です。
オイルなら椿油がオススメ。
皮脂に含まれる『オレイン酸トリグリセリド』が含まれているので、毛穴に詰まった余分な皮脂汚れを浮かせて落としつつ、乾燥も改善してくれます。
シャンプー前にマッサージするように、塗って3〜5分置くだけなので簡単です。
フケと大量の皮脂が頑固な汚れとなり、頭皮にカ ビ が 生 え る ことがあります。そしてカビが繁殖して脂漏性皮脂炎という病気になってしまうことがあります。想像してみてください…絶望的ですね…。
— 美髪カムクラbot (@hair_kmkrbot) January 24, 2018
シャンプーの後は育毛剤などで保湿します。
頭皮の血行をよくすることもフケ防止には大切です。
シャンプー前にブラッシングすることで、毛穴に詰まった皮脂や余分な角質が取れやすくなりフケ予防になります。
お肌のケアと同様、コラーゲンを摂取することで、地肌の潤いに繋がります。
頭皮もお肌と同じで、やさしい洗浄成分と水を使い、洗いすぎない、保湿する、バランスよく栄養をとるといったことが重要です。
それでもかゆみがおさまらない時は、皮膚科に相談しましょう。
まだまだ続く乾燥の季節、髪も肌も日頃のお手入れを大切にしたいですね。
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