スーツケースのサイズの目安とは！？測り方や選び方を知って失敗をなくそう！！※画像あり

国内線・国際線で持ち込めるサイズ

飛行機の中で、荷物をどうするかということもスーツケース選びには重要なポイントです。

あなたは、スーツケースを機内に持ち込む派ですか？それとも預ける派ですか？

それによって、適切なスーツケースのサイズが違います。

まず持ち込む派の場合ですが、機内に持ち込めば航空会社による荷物の破損やロストバゲッジのリスクがなくなります。

またターンテーブルで待たなくても良いので、すぐに出発できます。

航空会社によっても違いますが、決められたサイズ以内であればスーツケースを持ち込むことができます。

国内旅行と国外旅行に分けて、適したスーツケースのサイズをみていきましょう。

・国内旅行

国内旅行の場合、特徴として「あまり長期にはなりにくい」「大きいサイズのものは不要」「治安もいいので殊更に頑丈でなくともよい」といった点が挙げられます。

そこで、一般に飛行機での移動をする場合にも機内持ち込みの可能な、３辺の長さを合計した数が１１５センチ以下のサイズを用意するといいでしょう。

・国外旅行

それに対して国外旅行の場合、日程が長めになりがちです。

そこで、比較的大きな６０リットル以上のものを用意するのがおススメです。

また、治安の関係などから、セキュリティに配慮してある、ロック付きのものが推奨されます。

特にアメリカ合衆国への旅行の場合、TSAロックというタイプの施錠ができるスーツケースを利用することで、きちんとロックしたまま預けられます。

このように、旅行の長さや目的地に応じてスーツケースを臨機応変に使い分けるのが、快適な旅をするコツの一つといえます。

ショップには様々なスーツケースが揃っているので、旅行の準備の一環としてチェックしてみるといいのではないでしょうか。

スーツケースの測り方

一方の預ける派の場合、ある程度大きくても対応してもらえるので荷物が多くなる家族旅行でも大丈夫です。

そして、チェックイン後は大きな荷物を持って移動しなくても良くなります。

ただし、預ける場合サイズによっては料金がかかることも。

これも航空会社によって違いはありますが、多くの航空会社では総外寸が158センチ以内であれば無料で預けられます。

規定サイズを超えた場合は超過料金が発生するので、サイズ選びは重要です。

そしてこの時に注意したいのが、スーツケースのサイズの測り方です。

スーツケースは高さ・幅・奥行の3辺の合計数でサイズが決まります。

総外寸は「高さ＋幅＋奥行」ですが、キャスターやハンドルも含まれるので要注意。

規定サイズに関しては、事前に航空会社のHPで調べておくことをお勧めします。

目的や行動パターンに合ったスーツケースを選んで旅行を楽しみましょう。