加湿器の掃除の仕方、ポイントは重曹にあり!?加湿器の効果的な使い方と簡単な掃除方法がこちら!



重曹で簡単に臭いがなくなる

重曹が重宝されるのは、研磨作用と消臭効果です。

クエン酸では取りきれなかったカルキには、重曹の研磨作用が打ってつけです。

水に溶かした重曹をスポンジなどにつけ、カルキ部分をこすります。

この時注意したいポイントは3つ。

まずは水によく溶かす事と擦り過ぎない事で、さもないと傷ついてしまいます。

そして、続けてクエン酸を使うときはしっかり洗い流すことです。

カビで臭くなったタンクにも重曹が効果的で、タンクに3リットルの水と重曹20グラムを溶かし、1時間運転させて洗い流すことで臭いはスッキリです。

2週間に1回は掃除するのがお勧めです。

特に、超音波式の加湿器はマメに掃除しましょう。

重曹を使うときはゴム手袋を忘れずに。

素手で長時間触ると肌が荒れてしまいます。

また、アルミや畳は変色してしまうので注意が必要です。

加湿器の効果的な使い方

せっかくキレイにした加湿器なら、効果的に使いたいですよね。

そのために重要なのは置き場所です。

それはずばり、床から30㎝以上高い場所、そして部屋の中央です。

加湿するには空気に水蒸気が溶けないといけません。

そして、溶けるにはある程度高い温度が必要です。

なので、冷たい空気が集まる床や外壁に近い場所では、効果が半減してしまいます。

更にサーキュレーターなどを使うと効果的です。

下に行きがちな水蒸気を、空気循環で部屋中に行き渡らせることができます。

微量の塩素が含まれる水道水を使うと、雑菌やカビが繁殖しにくくなります。

それでもカビが生えてしまったら、クエン酸や重曹で掃除しましょう。

少なくても月に1回の掃除は忘れずに。

掃除がめんどうだという方へ

加湿器の手入れがほんとんど不要に近く、掃除が楽な物があります。

それは…「スチーム式のポット型加湿器」です。

このポット型のメリットは…

・手入れが簡単

・カビや雑菌が残りにくい

・室温が若干上がる

・室温に影響されにくい

加湿器の中でも、ダントツにメンテナンスが楽になっています。

そのイメージは、やかんのお湯を沸騰させて、その蒸気で加湿する感じです。

そのことにより、除菌がされ蒸気も他の方式に比べクリーンなのです。

ちなみに、こちらのお手入れ方法といえば、ポットの中にクエン酸を入れておくだけ、それも二ヶ月に一回するだけなのです。

それぞれにメリットとデメリットがあります。

今回はあくまでも「掃除」に注目したことによりこのような結果になりました。

実際に加湿器を購入される時には、電気代はどれくらいかかるのか?

音は静かなのか?

子供やペットには安全なのか?

などまた違うポイントもあるので、ご自身のご家庭にあった加湿器を選ぶことが大切ですね。

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