ファストフード店の牛丼店は、時間もかからずさっと食べられて、さらに安くて美味しいですよね。
そんな牛丼店は大手メーカー各社がありますが、今回はその中でもすき家に注目してみました。
皆さんは、すき家のメニューで”キング牛丼”というのを知っていますか?
昔はメニュー表にも記載されてましたが、いつの間にか無くなってしまったようなのですが…
現在も”裏メニュー”として、人気があるそうです!
すき家のキング牛丼は持ち帰りできない
実際にすき家で働いていた元店員さんに聞いてみました。
その結果、残念ながらキング牛丼はテイクアウトができないということがわかりました。
店内飲食用のメニューなのですね。
キング牛丼用を入れるくらいの大きな容器がないのでテイクアウトはできないそうです。
そういわれればそうなのかもしれませんね。
容器を作るのにはコストがかかります。
全国のすき家全店で用意するとかなりのコストになります。
頼む人が滅多にいない裏メニューのために、いつもと大きさの違う容器を作って稼働させるのは大事になります。
そんなにコストはかけられませんよね。残念ですがキング牛丼のテイクアウトはできないということです。
サイズ・量
キング牛丼はどのくらいの量なのでしょうか。
見た目にインパクトがあり、ものすごい量であることは一目瞭然ですが、期間限定で牛丼キングが販売されていた当時、ポスターが店内に貼られていました。
ポスターには「牛丼キングはメガ牛丼の2倍」と書かれています。
牛丼の並盛とメガ牛丼の量は以下の通りです。
並盛はご飯が260グラム、お肉は85グラム。
メガ盛はご飯が320グラム、お肉が255グラムです。
牛丼キングはメガの2倍ということでこのようになります。
牛丼キングはご飯が650グラム、お肉が510グラムです。
ご飯が650グラムというのはいったい何合なのでしょうか。
炊いたご飯1合は約340グラム、650グラム÷340グラムは1.91。
牛丼キングのご飯の量は約1.9合ということがわかりました。
値段とカロリー
キング牛丼のカロリーはどのくらいなのでしょうか。
2015年の情報によると価格や消費税が上昇したことにより期間限定や販売されていた年齢よりも高くなっています。
牛丼キングの本体価格は1,000円です。
消費税が8%で80円。
合計すると1,080円となります。
メガ盛(ご飯320グラム、お肉255グラム)のカロリーは1,163キロカロリー。
牛丼キングはメガ盛の2倍なので、ご飯が650グラム、お肉510グラムのカロリーは2,326キロカロリーとなります。
ちなみに牛丼キングは必ず1人で食べなければならないというわけではなく、2人以上で分けて食べてもいいということでした。
注文してみると!!!
これはメガ牛丼の2倍は伊達じゃない!!ほどの大きさで、まさにインパクト大!
やはりこれだけの量なので、普通のオーダーよりも時間がかかりました。
ピーク時は、断られるとの噂もあるそうです。
確かに納得できるサイズです。
では早速、食べ始めると米が見えない…。
すき家オリジナルの、薄くスライスされて煮こまれた牛バラが美味しい。
しかし、いまだにご飯が見えない状況です。
そこで、肉を寄せて、やっとご飯が登場!
ここでよく考えてみると、恐ろしい量ということに気づきました。
そして、徐々に食べ進めますが一向に量が減りません。
さらに、これだけの量だとさすがに飽きてきます。
しかし、紅生姜などで味変をしつつ完食しました。
ちなみにお店でキング牛丼を頼んでも全部食べ切る自信がなかったり、家でゆっくり食べればなんとかなる。
食べる自信はあるけれど人前で食べるのは恥ずかしいという方に良い方法があります。
それは冷凍牛丼をたくさん取り寄せて自分で作る方法です。
オンリースタイル牛丼専門店というところでは、大手の牛丼チェーン店のすき家、松屋、吉野家の冷凍牛丼を通信販売しています。
代引き手数料が無料なので気軽に注文できますよ。
大量に購入して冷凍庫に入れておくと、長期保存ができます。
すき家の牛丼が自宅で食べることができるのです。
小腹がすいたときに夜食として1袋分食べることもできます。
キング牛丼を作るのには、冷凍牛丼を4袋湯煎して解凍し、650グラムのご飯に乗っければ出来上がります。
店内でキング牛丼を食べるのはちょっとという方は自宅で牛丼を作ってみてください。
コメントを残す