ヘルシーなイメージのそば。実はカロリーや糖質は意外に高いことをご存知ですか?それでもダイエットに最適と言われる理由は何なのか、少し解明してみましょう。
そばとうどん、より太りやすいのは?
「ラーメンやうどんは太るけど、そばなら大丈夫」なんて思っていませんか?各種麺類の1食分のカロリーと糖質を比べてみましょう。
蕎麦って炭水化物の量は少ないけど糖質はラーメンやパスタと同等の量って知ってた?(笑)
— neko (@neko_maru16) 2017年12月12日
まず蕎麦は1食170gで332kcal、糖質は40.2g。うどんは1食200g、300kcal、41.6g。中華麺は1食180g、268kcal、65.7g。パスタは1食80g、302kcal、55.6g。
意外にも100グラム当たりに換算すると、そばよりうどんのほうがカロリーも糖質も低いことがわかります。麺つゆや具材を加えると、さらにカロリーも糖質も増えてしまいます。(なお、うどんについての詳細はこちら)
糖尿病にはNG
糖尿病患者には白米やうどん、パンがよくないことは知られていますが、そばもどちらかといえば避けたい食品です。そばは血糖値を上げるGI値が低いため、ダイエットに推奨されますが、糖質の量自体は多いので糖尿病の人にはやはりよくありません。
何度も言いますが、カロリーじゃないんです。脂質でもないんです。
糖質です。
糖質なんです。
糖質を抜けばいいんです。
そばとステーキ、どちらかを食べ続けるとしたら、太るのはそばです。
健康に、ダイエットに、お通じに良さそうな、いつも食べているその食品に糖質が潜んでいるのです。
— たーちぇる@RIZAP挑戦中 (@ta_chel) December 10, 2017
また、安いそばには小麦粉がつなぎで使われていることがあるため、どうしても食べたい時はそば粉100パーセントの十割そばにしましょう。では、そばが健康に良い理由はいったい何なのでしょうか?気になる方は次のページをご覧ください。
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