パンを冷凍すると賞味期限はどうなる?栄養や食べ応えに影響はない・・・!?



 食パンは、通常は常温保存で長期保存したい場合は冷凍保存できます。ですが、食パンは冷凍すると乾燥し固くなるため、冷凍保存には適していません。そこで、今回は食パンの賞味期限と栄養や食感についてお話しします。

食パンの常温保存

 食パンを常温で保存する場合は、湿気の少ない直射日光の当たらない場所で保管するようにします。また封を開けたり手作りの食パンの場合は、乾燥を防ぐためにしっかりとラップしたり食パン専用の保存容器に入れ保存するようにしましょう。

 さらに、焼き立てパンの場合はしっかりと冷ましてから、袋や保管容器に入れるようにします。保管するにあたり、気をつけるべき事として食パンはにおいを吸収するという特質を持っていること。

 そのため袋や保管容器に入れていても、においの強いものと一緒に保管しないようにすることが大切です。ここまでは常温保存の話、次は冷蔵・冷凍で保存することについてご紹介いたします。

食パン保存、冷蔵と冷凍の場合でどう違う?

 食パンの冷蔵保存はカビ対策には良いですが、食パンが乾燥し固くなるため基本的に冷蔵保存は適していません。冷凍保存をする場合は、食パンを1斤丸ごと冷凍するのではなく、1枚1枚をラップあるいはアルミホイルで包んだ上で、フリーザーバッグに入れて空気を抜いて冷凍します。

 ところで、食パンを保管する際には乾燥、硬化、カビの3点に注意するように心がけましょう。食パンの賞味期限と解凍については、次のページで詳しくご紹介いたします。





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