ブロッコリーの栄養
お料理の彩りに打ってつけブロッコリー。しかし、ブロッコリーはただお皿を華やかにするだけではありません。実は素晴らしい栄養がたっぷり含まれているのです。
何と言ってもビタミンA、C、Eが豊富でアンチエイジングに効果絶大です。特筆すべきはビタミンCで、なんとあのレモンよりも多く含まれています。
第16位 ブロッコリー
ブロッコリーはおいしくローカロリーにもかかわらず、
繊維質やビタミンCやβカロチンを豊富に含みます。
抗がん作用、心臓病のみならず骨粗鬆症、目にも良い働きをして免疫システムも良くします。最近の中国の報告では乳がんも防げるとのことです。— 健康くん (@ryuno0913) December 7, 2017
ビタミンCはお肌にはもちろん、ストレス軽減にも効果的です。そして注目したいのがツブツブの部分。あの小さいツブツブはつぼみなのですが、スルフォラファンという栄養素がたっぷり含まれています。
スルフォラファンは体内に入ると酵素を作ります。この酵素の働きがすごく、老化の原因である活性酸素を除去したり、有害物質の無毒化や発がん物質を体外に排出することでがんを予防します。
ブロッコリーの茹で方、こうして時間短縮!
これだけたくさんの栄養素が入っているブロッコリーですが、あることでその栄養素は減ってしまいます。それは「茹でる」こと。
ほとんどの人がブロッコリーを茹でて料理しているかと思いますが、ブロッコリーの栄素の多くは水溶性で、茹でると栄養が逃げてしまうのです。特に、ビタミンCは半分以下になってしまいます。
【ブロッコリー】
なるほど調理法は蒸すのがベストだと。
糠漬けにしてもいんじゃね?
茎の部分とか旨いでぇ~♪#肉菜菌雑食https://t.co/WsW6rTJbX7— mamoru (@ribasai) December 3, 2017
そこで取り入れたいのが“蒸す”方法です。方法は簡単で、フライパンに小房に切ったブロッコリーと水を1カップいれ、蓋をして3~4分蒸すだけです。水気がなくなるか、お好みの固さになればでき上がりです。
この方法ならビタミンCが90%以上残るうえに、お湯も時間も少なく済むみます。こんなに栄養たっぷりなブロッコリーの、サラダにするだけではもったいないと思わせるレシピなどを次のページで詳しくご紹介いたします。
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