不眠症の原因はやはりストレス?症状がひどくならないうちに素早く対処しよう!!



不眠症の主な原因と対策について

不眠症の主な原因とその対策を順にみていきましょう。

不眠症になる主な原因

・夜遅くまで強い光や音の刺激をうける習慣(パソコン・スマホ・TVなど)

・寝る直前に食べすぎ、飲み過ぎ

・慢性的なストレス過多

・寝床の環境が悪い

・トリプトファン不足

一番多いのは、夜遅くまで夜更かししながら強い光を浴び続けているケースです。

以前なら夜コンビニに出かけて強い光を浴びないようにしましょう程度で済んだのですが、現在はLEDライトをつかった機器が家や手元にあふれています。

パソコン、スマホ、テレビなどを夜遅くまでみていると強い光のせいで体内時計が狂ってしまって、いざベッドに入ってもなかなか寝付けなくなってしまうのです。

夜寝る少なくとも1時間以上前には、パソコン・スマホは使うのをやめましょう。スマホをベッドに持ち込んで操作するなどはもってのほかです。

そして朝起きたら、朝日や強い光を数分でよいのでしっかり浴びるようにしましょう。そうすれば昨晩ずれてしまった体内時計がリセットされて、正しいリズムで夜眠れるようになります。

次に、寝る直前に食べすぎ、飲み過ぎている場合があります。寝酒や夜食は胃腸の負担になってしまって安眠できません。寝る前3時間ぐらいは、固形物やアルコールはとるのをやめてみてください。不眠症解消の効果は抜群です。

慢性的なストレス過多、寝床の環境が悪い等は思い当たる方は改善を心掛けましょう。

トリプトファンは、睡眠を誘導するメラトニンのもとになる物質です。牛乳やチーズ、牛肉・豚肉それから赤身のお魚、そして納豆や豆腐などの大豆製品、バナナなどにも多く含まれています。もしダイエット中などで摂取を控えているようなら、低カロリーなもので良いので食べるよう心がけてください。

おわりに

不眠症は万病の元です。症状がひどくならないうちに素早く対処して、一刻もはやく毎日快眠の生活をとりもどしてくださいね!





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