多くの女性がくせ毛で悩んでいます。くせ毛を治すには、即効性がある縮毛矯正とストレートパーマですが、費用がかかる上に髪が痛むという大きなマイナス要素があります。そこで今回は、くせ毛をシャンプーなどで治す方法をご紹介いたします。
くせ毛の原因
くせ毛の原因は、先天性の遺伝と後天性の毛穴の歪みです。後天性の要因としては、ホルモンバランスの変化で皮脂の増加、バランスの欠けた食生活、ストレス、シャンプー後の不十分なすすぎ、ドライヤーの使用、栄養素の不足、喫煙などが挙げられます。
実は、直毛の髪の中ではタンパク質繊維が均等につながっています。その反対に、くせ毛ではタンパク質の結合が壊れてタンパク質繊維が不均等な状態になっています。
そもそも、くせ毛が生えるのは毛穴の歪みによります。さらにくせ毛の人の毛根は歪み、直毛の人の毛根は真直ぐであるという風に毛根にも問題があるのです。
髪の痛みとくせ毛
くせ毛と髪の傷みは密接な関係があります。髪はキューティクル、コルテックス、メデュラという3層構造で出来ています。
髪の一番外側に位置するキューティクルは紫外線、パーマやドライヤーなどでダメージを受けます。そのダメージのせいで髪内部から水分が奪われ、さらに髪がうねります。
割りと直毛なのに髪のビビリ毛(アホ毛)が気になるって人は、まず洗髪を見直してみるっぴ。爪をたてて洗ってないっぴか？爪をたててガシガシ洗うと、水を含んで膨潤し柔らかくなった髪をぷちぷち寸断してしまう他、地肌を傷つけてくせ毛の原因を作ってしまう事もあるから気をつけるっぴよ
— ことりの美容メモ (@cotori_cosme) November 29, 2017
そのうねりを矯正するために、ストレートパーマをかけるとさらに髪を傷めることになります。髪を傷めずに、くせ毛を治す方法を次のページで詳しくご紹介いたします。
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