青アザができてしまったら？
通常青あざは早くて１〜2週間ほどで消えていきますが、打撲の程度や、血の流れ方によっては1ヶ月ほどの長期を要する場合もあります。
まずは、捻挫や打撲と同じように患部を氷を詰めた袋などでアイシングしましょう。冷やす時間は10-20分程度です。あざは内出血なので、患部を冷やすことで血流の流れを鈍らせ、あざが大きくなることを防ぐ効果があります。
また、青あざを治す方法のウラ技として、爪楊枝を使うことが有名です。
つま楊枝を20-30本束にして紐や輪ゴムなどで縛ります。それを青あざの上でとんとん痛くない程度に叩きます。強くやりすぎると痛いので、注意してくださいね。
なぜこの方法が有効かというと、叩いた位置の血流が良くなり、炎症の熱が逃がされるので、早く青アザを消すのに効果があるんです。
さらにあざができた当初はアイシングで冷やすことが効果的と紹介しましたが、しばらく経過したアザや、治りかけの時期になれば温めることが効果的なんです。お風呂に入ったり、温めたタオルなどで患部を温めるようにしてください。
体内からも栄養を！
栄養分の補給も青アザを早く治すのに重要な要素です。鉄分やビタミンCが不足すると、アザができやすくなり、なかなか治りにくくなってしまいます。青アザができた場合は、意識していつもより多めに鉄分やビタミンを摂取するようにしましょう。また、あざができやすいという方は、その改善対策として普段から摂取しておくのもおすすめです。
ぜひ青アザが気になった時には試してみてくださいね！
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