仕事が面倒臭い、やる気が出ない…。もしかしたらドーパミンが足りてないのかもしれません。ドーパミンとは何か、どうすれば増えてやる気が出るか、そしてドーパミンを含む三大神経伝達物質について詳しく紹介します!
「やる気というのは、脳の中でドーパミンというホルモンが出る状態。これは楽しい時や楽しいことを考えている時に放出される」By 森田敏宏(東京大学医学博士)
— 【塾長!】桜凛進学塾 (@ohrinsingaku) November 29, 2017
やる気とドーパミン
ドーパミンとは脳内の神経伝達物質で、快楽を感じた時にそれを増幅させる作用があります。中毒性があるため、何か行動を起こした結果ドーパミンが出る経験をすると、脳はまたその快楽を求めるようになります。
「おもしろい雑学」恋愛は認知症予防になる。認知症は脳を使わないことから起こります。人は恋愛中は脳からドーパミンという物質が出て、脳が若返り、結果的に認知症予防に繋がります。
— おんちゃん (@0nTyan) November 29, 2017
分かりやすく言えば「頑張って仕事をして結果を出した達成感」や、スポーツや恋愛でも目標とした成果を上げて「ヤッター!」という達成感を感じた時のような感じです。ドーパミンが放出されて快楽が増幅され、また頑張ろうというやる気が出るという物質がドーパミンなのです。
プレッシャーとアドレナリン
アドレナリンは「闘争か逃走(fight or flight)のホルモン」と呼ばれます。交感神経が興奮した状態を引き起こし、プレッシャーに打ち勝つ時にアドレナリンが放出されます。
スポーツ選手が大きな期待をかけられた中で、プレッシャーを跳ね返して最高の結果を出せるのはアドレナリンのおかげなのです。さて、三大神経伝達物質の残る一つと効果的に増やす方法については、次のページで詳しくご紹介いたします。
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