寝相によるデメリット
寝相が悪いことで体にいくつものデメリットがあることをご存知でしょうか?いくつかご紹介したいと思います。
1,寝相が悪いと寝違えやすい!
寝相が悪いと起きた時に思わぬところが痛くて動かせない!なんて経験はありませんか?寝相が悪いと寝違えてしまう確率も高くなります。
2,寝相が悪いと腰痛になりやすい!
寝相が悪いまま不自然な体勢で長時間横になると、背骨に負担がかかってしまいます。その結果発生した体の歪みは、歩き方や姿勢にも影響を及ぼします。
3,寝相が悪いと血行不良や関節に悪影響も!
無理な体勢で寝ることで血行が悪くなり、肩こりやむくみの原因となります。朝目覚めても体の疲れがとれていないような感覚になるのは寝相のせいかもしれません。
では実際にどんなことが原因となっているのでしょうか?まず考えられるのが、睡眠環境です。寝相が悪くない人でも寝ている間に20~30回ほど寝返りをするといわれていますが、睡眠環境が悪いと必要以上に寝返りを打ってしまうのです。またマットの固さや枕の高さも寝相の悪さにつながっているようです。他にも脳の働きの低下や自律神経の乱れも寝相が悪くなる原因の一つと考えられています。
早めに原因を突き止め改善しよう!
寝相が悪いということは睡眠を取っていても体を十分に休めることができていないということになります。そしてあまりに寝相が悪すぎる、なかなか改善されないなどの場合、自律神経の乱れや疾患など様々な原因が考えられます。なるべく早く原因を突き止め、改善をしていくようにしていきましょう。
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