テーピングで固定する
次に突き指を治すためにすることはテーピングをして指が動かないように固定をすることです。
よく骨折したときにもギブスをしてその部分が動かないように固定しますよね。その要領でテーピングで突き指をしてしまった箇所を固定します。このときに変な形で固定してしまったりすると指の形が変形してしまう原因となりますのでテーピングの仕方がわからない方はこちらの動画をみていただくととてもわかりやすいので参考にして正しいテーピングをしてください。
親指薬指小指と負傷箇所が違っても同じ巻き方で大丈夫です。
病院へ行く
突き指をしてしまった場合、たいしたことないと思って病院には行かないで自然治癒を待つ人が意外と多かったりします。しかし突き指と思っていたら実は骨折だったということも多々あります。
そのため突き指をした場合には一度病院でみてもらうことをオススメします。
特に指の腫れがひどく激痛をともなう、内出血をしている場合、また指が明らかに変な方向に曲がっている場合は注意が必要です。突き指を自力で治そうとしてほおっておいたら指が曲がったまま治らなくなってしまったという話もよく聞きます。
中にはこんな人も↓
運指で指がうまく折りたためないところがあると思ったら、15年以上前に重度の突き指をして腱を傷めた薬指の第一関節の曲がりが悪いせいでした。一生治らないので、ごまかしながらですね。
— ボサれん (@bossa_na_odicao) February 11, 2016
突き指といってもすぐに治る軽度のものから重度のものまでありますので素人判断でほおっておくのではなく病院でみてもらうようにしてください。
いかがでしたか?突き指をしてしまった場合一番の治し方は病院へ行くことだと思います。しかし、なかなか病院へすぐに行けない場合などには、アイシングやテーピングを試してみてください。親指・薬指・小指などどの指が動かなくなっても困りますよね。ぜひ変な曲がり方をしたままになってしまったり動きにくくならないように適切な処置をしてくださいね。
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