靴紐のある靴は、面倒で敬遠されがち。簡単なのにしっかりとほどけない結び方をマスターして、スニーカーやランニングシューズを楽しみましょう。シーン別の革靴の靴紐の結び方も紹介します。
靴紐の長さ
靴紐は靴のサイズや結び方により、最適な長さがあります。普通のスニーカーなら、男性サイズは120センチ、女性サイズは110センチが結びやすい長さです。
コンバースのようなハイカットシューズは、150センチくらい必要です。また、紐穴の数が少ないほど長さも少なくて良く、22センチくらいの小さめの靴で穴の数が4つだと65センチくらいで済みます。
靴を購入したときに付いている靴紐が長すぎると感じる時は、切らずに新しい靴紐を買うことをお勧めします。結んだ端の余計な部分を測った後、ほどいた紐の全長を測り余計な部分の長さを引いて最適な長さを知った上で靴紐を買いに行くと良いでしょう。
ひと工夫でほどけない結び方
靴紐の長さが分かったところで、ほどけない結び方に挑戦してみましょう。普通の蝶結びでは、よくほどけてしまいますよね。
今回ご紹介するほどけないようになる結び方は、一般的な蝶結びのアレンジで2度結ぶやり方です。動画をご覧になって、ぜひ実践してみましょう。
早くてほどけない結び方
次にご紹介するのは、早くできてしかもほどけない結び方です。「イアンノット」と呼ばれる結び方で、慣れると素早くしっかりと結べます。
動画で見て繰り返し練習すれば、すぐにできるようになるでしょう。更に、おしゃれなスニーカーの紐の結び方と、きっちり覚えたい革靴の靴紐の結び方を次のページで詳しくご紹介いたします。
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