ふるさと納税とはいったい何?
最近、「ふるさと納税」という言葉をよく見聞きするようになりましたよね。
“納税”という言葉を見聞きすると「また税金?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか?
ふるさと納税ってなに
— すし (@shr9i) September 21, 2017
ふるさと納税の手順がよくわからなくてもしかしたら手順間違えてまるっと損するんじゃないのかって不安で手を出せないでいる
— ぴよ (@pi_yoy_iq) December 21, 2016
ふるさと納税とは、かんたんでわかりやすく言うと「ふるさとに寄付金すること」です。
この「ふるさと納税」というのは、自分のふるさとや住んでいるところのみならず、自由に寄付したい所を選択して、直接その自治体に寄付金をおくることができます。
得られるメリットってあるの?
そして、ふるさと納税(寄付)をしたことによって寄付者に生じるメリットというのが、寄付をした自治体の地域の特産品(肉や魚、お酒、くだもの等)がもらえたりすることです。
ほかにも、寄付金額とほとんど同額の「住民税」や「所得税」が減税してもらえたりします。
あなたが2,000円以上のふるさと納税をしたと仮定して説明すると…、
“2,000円を超えた部分の所得税、5,000円を超えた住民税”に、
一定の控除が受けられるということです。
さらに詳しいメリット情報について見ていきましょう。
✨ふるさと納税で130%のリターン✨
自治体に寄付すると、【寄付した金額-2千円】が所得税・住民税から引かれる制度。(戻ってくる)。
利息代わりに、寄付した自治体の特産品ゲット!
大体寄付金の3割くらいのお礼がもらえます。
銀行預金なんかより、断然お得ですっ❣️
— 税金で得する㊙豆知識 (@LoveTax1990) September 24, 2017
例えば、鳥取県の米子(よなご)市へ“4万円”のふるさと納税をした場合、所得などによって差がありますが、住民税と所得税が合わせて“3万8千円”控除されます。
そして、米子市には1万円以上の寄付金を贈ることによって、5千円相当の地元企業協賛品や「米子市民体験パック」などがもらえちゃうんです。
これなら4万円を贈って、税金の控除額が3万8千円でも「損してる!」となりませんよね。
米子市にふるさと納税したら返礼品とは別に「米子市民体験パック」というのが届いた。中には水、お茶、石鹸、保湿クリーム、どら焼き、美術館などの入場券、商品券etc。
— たまき (@march_0302) July 2, 2017
このように寄付者へのメリットがたくさんありますが、人によってはデメリットも発生します。
そのため、ふるさと納税のデメリットやふるさと納税に向いている人について見ていきましょう。
引き続き、次のページをご覧ください。
コメントを残す